小里城跡〜須之宮
(463.0m)

◆八百津方面へ行くつもりが小牧東IC近くで気が変わった。遅いが小里城へ行こう。後でわかったがR-19からの入口がわかり難い。(間違えダム迄行ってしまい戻った。)登山口前の駐車場は空であった。 
 <Approachi>  春日井→小牧東IC→中央高速→瑞浪IC→R-19→県道20号
  2013/2/10(日)   晴れ 単独山行    累積標高差589m  沿面距離6.5km 
ルート 車止(11:50)→小里城跡(12:15)→463P(13:15)→林道(13:23)→取付き(13:52)→418P(14:31)→
須之宮(14:45)→急斜面(15:18)→林道(15:30)→車止(15:40)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
身支度後スタート 幟の立った脇を抜け 30番鉄塔を過ぎて城跡着、何とも趣のある城跡である。古城を偲ばせる雰囲気充分 また誰もいないのも良い。ひと回り偵察後南へ急斜面を下る。 
小里城址  小曲輪標識
小里城址 小曲輪・踊場
鞍部に着くとピンクのテープがあった。対面へ取り付き登ると少々ヤブっぽい 掻き分け登って行くと踏み跡が出たり消えたり 小曲輪の標識があった。登り切ると広場(踊場)なる標示もあったのでこの辺までが遺構の範囲なのだろうか?尾根を辿り進む。ピークを行き過ぎ戻って西へ上り切った所で位置確認 ここまでは良かったが鞍部に下り次のピークへの登り途中に地図がなくなっているのに気付いた。(またやらかした)下って戻るのが惜しくて進んだ。次のピークを越え下ったらヤブっぽい沢に出てしまった。(下ったら林道との思いは見事に外れた)戻って西への尾根が見えたので進む。(ロスタイム≒20〜25’) 
放流警報設備  林道から須之宮
416Pの小里川ダム放流警報設備 林道から須之宮(巣箱)
上り切ると何と電柱(ではなく、先にアンテナ?が)と立派な小屋がフェンスに囲まれていた。(小里川ダム放流警報・・とあった。) シメタ!これだけの設備なら作業道があるだろうと 道は東方向で不安あったが南へかわり林道に下りられた。林道をひたすら下る。途中に蜜蜂捕獲用の巣箱があった。
沢上部  ピークの立派な木
沢筋の上部 ピークの立派な木
須之宮への取り付き地点着 沢の右岸から取り付き沢へ降り 沢筋を上がって行く。先回の高社の右俣を思わせる雰囲気だ。暫らく上ると2俣となり広い右へ進んだが地形図(左半分はある。)を見て戻り左俣を上がる。倒木を越え進み 尾根近くで右手に取り付き 斜面を強引に上って進むと境界標石(84番だったかな?)があった。『小里国有林』だ。登り切ると山頂丘の様相。トチの木かな?何だろう。立派な木が数本あった。
須之宮 境界を辿り須之宮到着 境界を下れそうに見えたが(先は急斜面とのこと)戻り東へ尾根を忠実に進む。そのうち赤テープが現れ安心したがこの先『超』の字が付くほどの急斜面 それも長い。下り切って3〜4mの斜面を越えると林道が見えた。林道を辿り 県道20号へ出て右折すると登山口であった。 
須之宮

◆須之宮の東端の斜面は標高差200mだが超急斜面 赤いテープはあるが上りに使うと相当な労力、取り付きも不明瞭(帰宅後、美濃一人さんのルートを見ると別ルートの様だ。) もう少しスタートが早ければ南のゴルフ場境界まで上がり 三角点:蘭仙(521.7)も行けただろう。残念
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