焼山 橿谷 U |
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<Approachi> 春日井IC→恵那IC→R-257→神神社→阿木林道
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2002/06/02(土) 晴れ |
単独山行 標高差:1000m |
ルート |
車止(8:45)→分岐(9:10)→1628ピーク(10:30)→大木(11:45)→1690ピーク(12:10)→焼山手前(13:00) |
→1650ピーク(13:45)→1628ピーク(15:00)→ヒメコ沢(16:00)→車止(16:20) |
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朝早く家を出 恵那ICを7時過ぎ降りる。 いつものコンビ二に寄り 阿木林道を目指す
林道最奥に車を止めスタート ヒメコ沢を過ぎ 分岐点を過ぎ真っ直ぐ行くも
やはり行き止まりとなり道が不明 早々にあきらめ分岐点まで戻り上に入る。1628m直下着
かすかな踏み跡も此処まで このピークを右巻きで行ければ楽なんだろうけど どうみても山頂まで行って右へ尾根伝いで行くしかなさそう。上りの藪漕ぎ程キツイものはない 10:00頃藪突入 ほぼピークに立った所で右に折れ 今度は藪の中庶ニ無二下る。(藪漕ぎ1H強あり)恵那山が感動的で藪漕ぎの苦しさを癒してくれる。 |
1628mピークより恵那山を望む |
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藪よりは有難い (後方:1628mH) |
焼山方面 1690mやや右が焼山 |
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暫く藪を下った後 朽ちた株の上に立つと右に笹枯らしされた道が見え そちらへ降りる。これが1650mピーク手前までついている。しかし後ろを振り返るとあまりの激藪に帰りが心配だ。この笹枯らしされた道をたどり1650mが近ずくと若干上り その後少し下った辺りより山腹に取り付く 始め笹原で歩き易いが次第に倒木も多くなる。勿論道などない。方向を定め進むのみ 1650mピークを右巻きで行くような感じだ。ブヨみたいな小さな虫が多く すぐ顔にまとわり付いて来るのでゆっくり休憩も出来ない。 |
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◆1690m山頂近くにある大木(屋久島の縄文杉のようだ)根元に小さな祠のような人工物あり |
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1690m近くになると再度激藪となる。一時ここより高い所がなくなり(北へ寄りすぎた)方向修正 1690mピークに立つも藪の中で方向感覚を失い易い ここより焼山を目指すも100〜200m程進んだ所 急に左足がツって動けず藪を踏み倒し20分程休息 焼山を目前にして断念 潔く引き返す(残り200m位か)帰りも藪漕ぎに次ぐ藪漕ぎで体力消耗が激しい 藪の中で再三休息をとり15.00頃1628mピーク迄戻る。ここまで来れば一安心だ。あとは下りの藪漕ぎが少し 16:00バテバテながらやっとの思いでヒメコ沢着 ここで顔・体を拭きいっとき体を癒す 16:20車止着 帰途に着く。 |
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青ラインは1999、2000年のもの (カシミール3D) |
◆2〜3人で交代ならまだいいけど藪漕ぎが長すぎる。 こんな山行は2度と出来ないであろう。山頂直前で断念は悔やまれるが まあ帰られる自信がなかったのでやむを得ないであろう。風神神社より入ると真新しいゲートが出来ていた。そのうち施錠されるかも?
【後日談】帰宅後暫く 体中湿疹が出来 痒さに悩まされた。藪を踏み倒し休憩したのがいけなかったようだ。 |
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