熊 穴
(1003.4m)
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2002/03/12（火） 快晴
◆まだ西濃は雪深いので 東濃の熊穴へ行ってきました。東白川村の上親田と大明神の
間に位置する。この山は2.5万図にも 山名が記されておらず名前もはっきり しない。大明神の民家で聞く所によると林道を入った奥に熊穴と言われる洞が
あるそうな ここから採られたものか？あまり人の訪れる事のない不遇の山 |
| 7：00 家を出て 中央高速にて恵那ICをでる。蛭川村を過ぎ遠ヶ根峠と大多尾峠と2つも越えなければならない。峠には僅かな残雪がある程度。大明神への分岐へ着いた時 すでに10：00時を廻っていた。ダートの林道との分岐へデポ（多分大垣山協の美濃の山と同じ場所だろう）ダートの林道を5〜6分歩き適当な所で微かな踏み跡を見つけ取り付くが少々早すぎた模様 踏み跡はすぐなくなり 斜面を尾根めがけ直登 ほぼ30分で尾根に立つと尾根上にははっきりした作業道があった。これを右折 暫らくいくと なんとなんとこの尾根が寸断され 新しい林道がきていた。正面に簡易梯子のようなものがあったが 当然林道歩きだ。すぐ先に熊穴が正面に現れる。山の3分の2程伐開されている。15分程林道を歩き 11：10伐採跡の右端より取り付く 歩き易い所を遮二無二上がっていくだけだ。伐採跡が終わり上に大きな岩が見られると頂上に近い。少し廻り込むと３等三角点があった。11：40山頂着 三角点の手前から真っ白で見事な御岳が望まれた。 |
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| 手前は小秀か阿寺山系かな？ |
静かな３等三角点 |
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| 山頂にて昼食後（12.20頃）東側をみるとテープがあり踏み跡もはっきりしている。登ってきた方よりそんなに外れてないだろーと軽い気持ちで入ったのが間違いのもとだった。 下る程に登った尾根からどんどん離れていく。こりゃー反対側へ降りることになりそうだがと・・不安がよぎる。 だがこちらは樹林帯で快適だ。ずーとテープはあったが最後に見落としかなくなってしまい藪に突っ込むも１０分程で林道に踊り出た。丁度 2名 作業中のオッサンがいたので場所の確認 やっぱり大明神へ出てしまった。BCまで1時間の林道歩きが待っていた。14：15 BC着 |
| ◆新しい林道を利用すると１時間位で少々物足りないかも 大明神から登ると２時間位掛かりそう。 |
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