不動洞
(913.8m)
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◆不動洞は前回の大ナギの北にある。麓の蛇之尾(へびのお)も変わった村名でないか 古しえの峠道があり 峠にはお地蔵さんもおられるとのこと、 |
<Approachi> 春日井→R-41→飛騨金山→久野川→夏焼→蛇之尾
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2008/08/01(金) 晴れ |
単独山行 累積標高差:250m |
ルート |
蛇之尾(8:58)→林道終点(9:25)→スタート(9:45)→尾根(10:19)→905ピーク(10:25)→不動峠(10:53)→ |
不動洞山頂(11:21)→不動峠(11:40)(12:00)→林道(12:25)→車止(12:27) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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R-41で飛騨金山を過ぎ焼石の先の小野まで 右折し飛騨川を渡り久野川沿いに走り夏焼〜蛇之尾へ 林道を進むと右下に弘法様の屋根が見え 暫くで林道終点に着く 準備後不動明王まで戻りお参り後取り付きを探すも不明 駐車場まで戻り思案 右、左と2箇所沢があり どう見ても左の沢は抵抗を感じる。 |
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蛇之尾(集落) |
不動明王 |
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右の沢へ入る。途中位置確認すると峠よりかなり右へ入っている様子(やはり左の沢だったかな?)左の尾根にも取り付く場所がない。やむなく右の尾根に出て尾根通しで峠に向かうこととした。尾根に出る手前にブナの枯木あり 尾根上はクマ笹で踏み跡はなかった。左へ左へと向かうが1本尾根を見落とし暫く下ってから戻る。なんとか尾根を見つけられ進む 分岐点には派手なテープがぶら下がってた。こちらはほぼ平坦で踏み跡もあり歩きやすくなった。途中2度カエルをみつけた。と言うことは〇〇も出るかも 何てったって村名にも付いてる位だ。気を付けよう。 |
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尾根上手前 ブナの枯木 |
尾根上もほとんど道なし(カエルがいた) |
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下りになると前方でお地蔵さんが迎えてくれていた。加子母側へも道は続いていた。休憩後スタート 最初のピークまでは短いが急登 このピークを過ぎるとあとは小さなアップダウンを繰り返し山頂到達となった。山頂は展望はなく廻りは笹で上部のみ開けており暑くてカナワンというわけですぐに退散 帰路北側へも踏み跡あり 展望を期待したが得られず下りだした所でやめた。峠まで戻り休憩 |
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いい雰囲気の不動峠 |
不動洞山頂 |
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下山は南の踏み跡へ(これが正規のルートかな?)すぐに沢沿いとなり明確な踏み跡があった。歩き易く距離も短い。林道へ出ると 不動明王の参道表示の20m程上でした。ピンクのテープがあったが 朝なぜ気がつかなかったのだろう。(草木が茂り入り口はかなり不明瞭。) |
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本来の登山道 |
登山口(ここへ出てきた) |
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◆旧道の東の谷にも道があるはずであった。登路谷を一本間違えたおかげで長い尾根歩きが楽しめた。左の沢へ入るのは抵抗を感じたが・・・地形図で見るとこちらなのかもしれない。 |
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