母袋烏帽子岳
(1340.9m)
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◆母袋(もたい)烏帽子岳は ぎふ大和町徳永より入り 母袋スキー場奥に位置する。オートキャンプ場の先に登山口がある。 |
<Approachi> 春日井→R-41→美濃加茂IC→高鷲IC→白鳥→大和徳永→大和栗巣
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2008/03/25(火) 晴れ |
単独山行 標高差550mくらい |
ルート |
母袋スキー場車止(9:57)→お助け水(10:47)→展望地(11:37)母袋烏帽子山頂(12:00)(13:35)→林道(14:10) |
→崖・沢(14:35)→林道(15:20)→駐車場車止(15:38) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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5:10出発 東海北陸道で高鷲まで 銚子ヶ峰を偵察に行くも 石徹白の神社を過ぎると岩石がゴロゴロ
2つ目で進めなくなり引き返す。(無理に入っても 後で大きな石がくれば帰られなくなる。)途中 毘沙門岳にも寄ってみたが こちらも残雪で無理な様子 ボードを載せた車が多い。思案の末
母袋烏帽子とする。 |
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誰もいないスキー駐車場 |
山頂手前展望地 |
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こちらのスキー場はすでに閉鎖されてあっけらかんとしている。準備後 誰もいないオートキャンプ場の中をすすむ。暫くで登山口 少しの急登で林道を横切る。(これが小さな台地かな?)雪も出てきた。さらに進みお助け水に到着 雪解けもあり水量はある。この後急登となり 登りきると再度林道に出合う。ここに山頂まで60分とあった。ほぼ全面の雪の登りとなる。 1〜2人の古い踏跡はあったが結構沈み込むので疲れる。 |
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山頂にて |
山頂三角点にて |
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尾根を上り詰め山頂かと思われる展望地に出るも右手にさらにピークが見え またまた騙される。山頂
西側には美濃の山々が連なり東には御嶽山も見え 展望は良好 烏帽子岳も間近で行けそう。(時間と体力があれば) |
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別山から白山まで |
食後 雪でコーヒー(中々融けてくれない) |
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昼食後雪を溶かしてコーヒーと洒落こんだが これは40分以上掛り 効率の悪いものだとわかりました。(燃料も勿体ない。)御岳の雲の切れるのを待つもままならず13:30下山 |
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問題の林道(これを左に進んだのが間違いか?) |
林道へ出た所(矢印より出てきた) |
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林道出合に来ると 『この林道でも登山口まで50分で行けます』とあったのでこちらからいくことにしたが間違いであった。雪は深いし
1〜2kmで行き止まりとなってしまった。戻る気にもならず左の植林帯に入るもその内ヤブっぽくなり尾根末端までくると崖に出くわしてしまった。地形図で確認し少し戻り小沢を渡り左の尾根を乗っ越し 次の沢沿いの何とか歩ける所を下る。コケたり沢に落ちたり悪戦苦闘の末
植林帯へ入る。人の匂いが強くなったのを感じる頃やっと林道へ躍り出た。さすがに今回はホッとしました。(ここは谷が狭いせいかGPSはロストとなった。)靴 ズボンがびしょ濡れになりながら車止着 |
◆ガイドや地形図の林道とは位置が違う。ガイドなどでは1270m付近となっているが表示板の位置は1020m付近と思われる。新しい林道なのか?行けますと書いてあったが?(私が進んだのが反対方向だったのか?) 後日:栗巣川沿いの林道への分岐は山頂手前の簡易トイレの置いてある辺りにあるようだ。これと勘違いし私が林道を反対方向へ進んだものであろう。 |
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