大洞山
(1034.6m)
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◆和良村 鹿倉は一度訪れてみたいと思っていた。当初は三山(大洞、市島、東洞)の内どれにするか迷っていたがダブルヘッダー(大洞、市島)をやらかしてしまった。大洞山は数少ない一等三角点の山である.。
◆大洞山(おおぼらやま):(1034.6m) 市島(いちじま):(1082.2m) |
<Approachi> 春日井→R-41→美濃加茂IC→郡上IC→R256→鹿倉→モンガ洞
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2008/05/28(水) 晴れ |
単独 標高差 To:750mくらい |
ルート |
車止(8:45)→大洞山々頂(9:47)(10:50)→林道車止(11:27)→カワラ谷車止(11:45)→尾根取付(12:48) |
→鞍部(13:10)→市島山頂(13:38)→尾根取付き(14:09)→カワラ谷ゲート車止(14:55) |
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GPS軌跡
(カシミール3D)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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6:00出発 尾張パークウェイからR-41へ 飛騨金山を目指す。金山町で水分、食料を調達後R-256で和良村へ 鹿倉川に出合うと右折川沿いを進む 鹿倉の集落を過ぎ |
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林道最奥BC |
冷たい湧き水 |
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大月の森を過ぎ林道最奥まで入る。ここには7〜8台駐車できそう。準備後スタート 沢沿いに登って行くが所々水が湧き出ている。いい雰囲気 左への取付きを見逃し踏み跡消滅 少し戻り左の尾根に踏み跡を見つけ取付くと急登が始まる。境界尾根に出ると左折 |
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大洞山々頂 |
大洞山一等三角点 |
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少しで山頂であった。北東側が切り開かれ少し展望がある。シートを広げ大休止 この展望を見ながらうたた寝 至福のひと時 ほぼ1H後 これなら次も行けそうとあわてて店仕舞い下山開始。 |
市島
(1082.2m)
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市島へ向かう。車でカワラ谷を詰め 林道のゲートに着く ゲートは最近閉められた形跡はなかったが万一を考えここに駐車 さすがに1Hの林道歩きは疲れる。 |
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林道途中 鹿と2度目の遭遇 |
取付き(正面の沢へ入る) |
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途中2度鹿に遭遇多少癒された。楷伐された哀れな山肌を右に過ぎ900m付近の左へ廻り込む辺りで右の沢へ取り付く 僅かな踏み跡があったがすぐに消滅 止むを得ずこの沢を登りつめ正面の鞍部を目指す。途中2箇所
2坪前後の開けた場所あり 背丈は低いが熊笹の急登 歩き易い所を選んで登る。 |
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鞍部へ登り切った所(ネットあり) |
市島山頂三角点 |
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何とか登りきると鹿除けのネットが張られていた。右へ少し登ると鹿の白骨化した死骸があった。ネットにツノが絡み抜けなくなったようだ。右手へさらに進むが相変わらず熊笹の藪が続く。上り詰め左の尾根に入りやっと藪から開放され尾根伝いに暫くで山頂であった。展望はなく 山名を表すものもない。あまり訪れる人もいないひっそりとした山頂である。タイムリミットの14:00に近いので15分で下山 笹の下りは踏み倒しながら行けるので楽だ。沢の取付きまでは20分程で思ったより早かった。しかしここからの林道歩きが長かった。 |
◆市島は藪山である。踏み跡はほとんどないのでそれなりに経験が必要かと思う。苦労して登っても展望も何もないので予め承知して登ること。ダブルヘッダーは私には向かないかな。一端下山すると再度登る意欲が薄れてしまう。カワラ谷ではゲートの扉に木々が絡みついていたので扉が閉じられることはまずないと思われたので車でもっと入ればよかった。 |
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