塔ノ倉
(715.7m)
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◆塔ノ倉は舎利仏で有名な横蔵寺のある谷汲村西方に位置する。一般的には乙原(オトハラ)の聖心殿から登られているがNetで北の下辻峠から上っておられるのを見て俄然闘志が湧いてきた。2/20に下見に行ったが時間切れで林道途中で引き返した。 |
<Approachi> 春日井IC→大垣IC→R417揖斐川町→R-303乙原→谷汲神原
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2008/03/04(火) 晴れ |
単独山行 標高差:500m |
ルート |
横蔵寺奥アマゴ養殖場(8:17)→下辻峠(8:52)→林道分岐点(9:30)→尾根取付き(9:50)→719P(10:28)→ |
塔ノ倉山頂(10:46)(11:05)→719P(11:15)→林道(11:42)→下辻峠(12:18)→登山口(12:58) |
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5:30起床 6:20出発 当初は塔ノ倉はまだ早いであろうとメジャーな貝月山でも行くつもりでいた。大垣で高速を下り揖斐川町まで来ると気が変わってしまった。まー少々の雪なら何とかなるだろう。谷汲へ向い横蔵寺手前で左折 奥のアマゴ養職場に着くも管理人不在の様子 運良く準備中に来られたので最奥に駐車の許可を得る。 |
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←GPS軌跡(カシミール3D) 地形図では峠まで谷側に破線があるが通行不可であろう。峠の地蔵さんの後ろから谷を覗いて見たがとても人が登られるとは思えない。林道分岐から先の積雪は3〜50p 尾根上も同じ位だが時々腰近い所もあった。(コースミスかな?)尾根取付き位置は大きく左へ回り込んで突き当たった辺り よじ登って鞍部のような所へ上がりました。尾根上は1箇所方向を変える所あるが尾根を忠実に辿る。 |
下辻峠の地蔵さん |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000
(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
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林道途中 小津権現と花房山 |
林道分岐点(右へ進む) |
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スタート後自然歩道の階段を上り2つ目の堰堤を越えると右岸へ渡りジグザグの急登が始まる。休憩なしで35分で下辻峠に着いた。左折し林道を辿る。所々雪はあるが大したことはない。しかし林道の分岐より先は膝上の雪となった。もう少し固いか柔らかいならいいが中途半端で踏むのも抜くのも大変だ。ピッチが落ちる。これではまずいということで早めに尾根に取り付くことにした。 |
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尾根の登り |
塔ノ倉山頂三角点 |
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林道を捨て尾根に入るもこちらも結構な雪で大差なしか?でも高度を稼げる分良しとするか。当然道はないので何処を進むかはその時のインスピレーションによる。誰の足跡もない所を歩くのは気持ちいいもんだけどトレースをつけるのは相当疲れる。雪山で最初に入るのを譲り合うのも納得出来る。719手前のピークで位置方向確認 (木々が茂って見通しは効かない。)山頂までまだまだありそうだ。山頂まで結構長く感じられた。山頂はシロモジのような木が密生 北側は植林帯 南は2次林だが枝越しの展望はいまいち 南西側へテープがありこれが聖心殿からのルートかな おにぎりとお茶で簡単に食事 コーヒーを忘れたことに気がつく。(せっかく 朝ポットに用意したのに)何となく落着かない雰囲気にて早々に撤収 |
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尾根の下り(帰り) |
林道にて(後方花房山) |
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自分のトレースを辿り帰りは早い 所々に獣の足跡が横切っているが出会うのは中々難しい。展望のいい所で雪を溶かしコーヒーなんてのもいいなー(準備してくればよかった。) |
◆雪の歩きはかなり体力がいるが天気さえ良ければ快適だ。山頂には積雪後 人が来た形跡は全くなかった。 山頂は展望もなく何となく落着かない感じがしたので人気がないのかもしれない。こちらからのルートを使えば結構変化があり楽しめるかと思う。
スノーシューの講習受けた方がよさそうだな。 |
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