七宗山:岩峰

◆9:00 明王山へ行こうと出るも気が変わり七宗へ向かう。かねてよりのあの688Pの北の岩峰(650m)を目指す。葛屋から七宗遊園を過ぎ国有林ゲート着。身支度を整えスタート スケガ谷作業小屋に5名おられたので寄ってみると学生のようであった。鹿の捕獲調査(生息?)をしているようでシェラフを持ち込んで泊り込みでやっているようだった。
 <Approachi>  春日井→R-41→美濃加茂→上麻生→葛屋→七宗林道→国有林ゲート
  2009/10/14(水)  晴れ 単独山行    累積標高差:317m  沿面距離:4.7q
ルート 国有林ゲート(10:10)→取付き(11:28)→尾根鞍部(11:25)→山頂(11:37)(12:18)→鞍部(12:35)→
林道(12:40)→ゲート(13:10)→水晶山林道ゲート(13:23)→山頂(13:53)→林道ゲート(14:45)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
浄蓮寺林道、小川林道各分岐を過ぎ 暫くして山側に取り付く。34・35鉄塔をショートカット(時間短縮) 15〜6m上がると踏み跡(作業道)が現れ 涸れた谷沿い(右岸)を上がる。谷は狭くなったが運良く尾根に上がることが出来た。
   
取り付き(50cm程の盛り土あり) 尾根手前の大岩
左折し進むと岩場に出て よじ登ると北西方面の展望が開けた。岩から降り倒木を越え進むと3〜40mの急登が待っていた。山頂手前の岩場は右巻きで上がり山頂到達 境界標柱が2箇所あり 先にも踏み跡は続いていた。
   
石標なしの境界標柱? 山頂手前の岩場(右に巻く)
ブッシュを掻き分け先の崖の上に出ると水晶山・大槻山・黒尾(606p)が正面に見えた。黒尾までは大きく下って登り返さなければならず気持ちは萎えた。ここでコーヒーブレイクと思ったが火気使用に適していないと中止 おにぎりとお茶で暫く休憩後下山とした。
   
左:大槻山 右手前:黒尾(606p) 山頂から左:大畑山(中央奥は笹ヶタワ)
鞍部まで戻った所で 水晶山へ行こうと往路を下った。
   
山頂にて(後方35番鉄塔) 水晶山々頂電波塔(3等三角点)
ゲートまで戻り水晶山へ行ってみたがここは山頂までの長い林道歩きだけのなんとも味気ない山であった。山頂では自衛隊の方が無線の交信テストをしていた。電波塔の裏に3等三角点はあったがここは登山対象の山ではない。
◆688ピークや牧ヶ洞峠へ行くなら鉄塔巡視路よりこちらの作業道の方が早いと思われる。(展望はないが) 岩峰の展望は良かったがここだけでは物足りないので牧ヶ洞峠方面へ周回するといいかも

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