猿投山 U
(628.9m)

猿投山:
前回は南の東の宮から登ったが 今回西側の雲興寺から試みようとしたが 表示板の行程3.5Hを見てこりゃーアカン と言う訳で林道を探し 林道登山口から行くことにした。
 <Approachi>  春日井→R-155→雲興寺→林道
  2009/03/28(土) 晴れ後曇 単独山行     累積標高差:626m  沿面距離:10.3q
ルート 登山口(9:37)→鉄塔(9:41)→赤猿峠(9:54)→山頂(10:40)(11:40)→東の宮(11:59)→西の宮(12:26)→
二ツ釜滝(12:43)→廃屋(13:19)→往路へ合流(14:00)→ゲート車止(14:55)
GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
林道はゲートから先へは関係者以外乗り入れ出来ない。ゲート手前には7〜8台の駐車有 身支度を整えスタート 15分程度で登山口着 急登20分で赤猿峠へ 表示はなくすれ違った人に教えて頂いた。横の鉄塔へ中々の展望だが風が強く寒くてすぐに退散
登山口 赤猿峠
登山口 赤猿峠
ここで単独の人と合流 ここは頻繁に登っておられるようで有難いガイド付の山行となった。暫くは快適な尾根歩きが楽しめた。途中2箇所の展望地を過ぎ山頂へ 山頂も風が吹きぬけ寒い 先に斜面の休憩地が有るからとのことで進む。斜面に5段くらい階段状になっており風もなく昼食に最適 皆さんもご存知のようですぐに一杯となった。先の人と談笑しながら昼食 下山は西の宮から滝と段九の岩屋によってから赤猿峠に抜けるルートにした。
山頂にて 御船石にて
猿投山々頂 御船石
先の御仁と別れ 東の宮から御船石へ 丁度木を伐採中で一部展望が開けていた。西の宮を過ぎ林道を進み 二ツ釜滝を見て引き返す (七滝全て見ると下ってしまう。)林道を進み 段九の岩屋の表示を見て右折 堰堤を一つ越えさらに沢を詰めるもそれらしき物がない。??持参の地形図から外れており 現在地不明 赤猿峠への道もわからず 止むを得ず右手の尾根に取り付く事にした。尾根上には踏み跡が見られたが地図内にはまだ入っておらず 予定より右手にいるようには思われた。一時引き返そうかとも思ったが山頂へ向かっているようなので進むことにした。(途中にブリキの半壊した小屋があった。)山頂手前で意を決して左の尾根へトラバース 尾根上の登山道へ出た。ベンチのある展望地で右手の道を下り林道の末端へ出た
山中の廃屋 恵那山展望
山中の廃屋 恵那山展望地より
◆やはり道を外すようなルートの場合は地形図は必携だと痛感 このような低山でも引き返せないし予定(変更後の)のルートへ戻るのは困難 地形図さえあれば赤猿峠への道も間違えることはなかったであろう。

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