高峰山・高土幾山
高峰山: 944.7m      高土幾山: 1037.2m

◆今日の天候は下り坂とのことで迷っていたが  なら東濃なら何とか持つのではと遅い10:15頃出掛けた。東濃の高峰山とし 中央高速で中津川ICまで R-19を北上 坂下で左折 道の駅”きらりん坂下”を過ぎ ちんの峠を目指す。 
 <Approachi>  春日井IC→中津川IC→R-19→落合→R-256→ちんの峠
  2009/11/24(火)  曇り 単独山行     累積標高差:260m  沿面距離:4.4q 
ルート ちんの峠車止(11:56)→→843p(12:16)→山頂(12:41)→高峰林道(13:06)→ちんの峠車止(13:29)
Map  GPS軌跡
 (カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
登山口脇へ駐車。身支度を整え 大変な事に気がついた。(コンビニに寄るのを忘れ水分、食料がない。)まあ2H位なら我慢とスタート 空はドンヨリして雨が心配 15分ほど登ると傾斜は弛み歩き易くなる。843pの標高点を過ぎ アップダウンも少なく雰囲気も変化のない登山道であまり楽しくない。少しの岩場を過ぎひと登りすると山頂であった。広く刈り払われているが展望はない。一服後下山は北側の高峰林道へ降りた。
ちんの峠登山口  高峰山々頂にて
ちんの(鎮野)峠登山口 高峰山々頂
長い林道歩き後駐車地点に戻り もう一つ高土幾山(たかときやま)へ行こうと馬籠峠を目指した。

高土幾山
(1037.2m)

木曽の馬籠峠より落ち葉の敷きつめられた林道を行く。
  2009/11/29(火)   曇り      累積標高差:420m  沿面距離:7.7q
ルート 馬籠峠車止(14:13)→885.1p(14:25)→鉄塔(14:43)→沢取付き(15:12)→高土幾山々頂(15:35)
→林道(15:49)峠車止(16:39)
Map











 GPS軌跡

 (カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
今度はコンビニに寄り 馬籠峠手前の路肩の膨らみに駐車しスタート 時間が遅いのと空が少々心配 ここは長い林道歩きがあるのは分かっていた。20分ほどは急勾配の登り その先で林道脇のコブの上の4等三角点に挨拶 その後も延々と林道歩きは続く 2本目の送電線を潜ると後方の展望が開け 見事な恵那山が望まれた。
林道入り口の表示  恵那山展望
林道入り口の表示 鉄塔手前から恵那山
左手前が男だる山のようだ?林道が大きくU字形にカーブするあたりで”火の用心”とテープがあった(MapのA点)が 取り付くにはまだ早いであろうと見送った。(帰宅後調べるとこれが取り付きであった。)林道を詰めて行き 高土幾山の横辺りへくるも表示も何もない。先も偵察したがなく 今更戻る気もせず 沢へ突入 初めゴロ石が多く歩き難かったが二又を右に登ると歩き易くなり尾根を目指す。尾根上へ出て位置確認すると山頂は左前方のようであった。少し進むと踏み跡が現れ山頂南の鞍部に出られ尾根道に合流した。ひと登りで2等三角点の山頂であった。三角点周りはクマ笹に覆われ 木々で展望もなし
林道にて  高土幾山々頂にて
林道にて(後方:恵那山) 高土幾山々頂にて
空も時間も心配ですぐ下山開始そのまま東の急斜面を下り 沢に出て林道まで 時間も遅く休憩も出来ず 林道を歩きながらオニギリを食べた。テープのある取り付きを確認 薄暗くなる頃車に着いた。雨も何とか持ちこたえてくれた。峠を少し下った所に店仕舞中のお店あり 聞くとOKとのこと あったかいそばを頂き帰路に着いた。外はすでに真っ暗であった。

◆帰宅後 調べるとやはりA地点が取り付きであった。事前の調査不足である。時間に余裕があれば尾根伝いで下山できたであろうがやむを得ない。
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