男だる山
(1342.4m)

◆6:30出発 今日は東濃の男だる山(おだる)へ行こう。ネットで見ると結構藪漕ぎが長そうだ。
 <Approachi>  春日井IC→高速→中津川IC→R-19→落合→細野
  2010/05/15(月)   晴れ 山行      行程:5.7q      
ルート 林道ゲート(8:43)→小屋(8:52)→廃道終点(9:03)→作業道(9:53)→取付き(10:04)→主尾根(10:33)→
山頂(11:01)(11:36)→1320p→作業道出合(12:07)→林道(12:26)→車止(13:05)
Map  GPS軌跡
 (カシミール3D)
 ピンクラインは推定
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
中央高速を中津川ICで降り 馬籠方面へ 中央道を潜ると柳樽(ヤンダル)林道へ入り ゲート手前に駐車 準備中に1名来られた。平日にこんなヤブ山に来る人いるんだ。何となく一緒に行きますか?と言うことでスタート 先方は3度目とのことでルートも決めていない様子 馬籠峠からも登っておられるとのこと(スゴイ)
 作業小屋  ネット沿いの登り
作業小屋(右が廃林道) 鹿除けネット沿いを上がる
作業小屋を過ぎ右の廃林道へ進む。暫くで林道終点着 情報に寄れば右のゴロ岩の沢のようだが相談の末 直進して見ましょう。と進むも 10分もすると勾配はきつくなり先はとても登れそうもなく 適当に右の笹の中へトラバース 抜けると岩のゴロゴロした所へ出て ここを登って行くと鹿除けネットが現れ 潜ってさらに登る。その内笹藪に変わり(1100mH辺り) 右下にケヤキのような大きな木があった。
 恵那山  作業道を行く
斜面から恵那山 作業道へ出る
ここから背後に恵那山が見事でした。笹藪を登って行くと作業道へ出て右折  さらに進み尾根の出っ張りのような所で取り付く。上がるとテープも見られ歩き易かったが次第に笹は深くなってくる。同行の氏に付いていけない。私より3つ上だが元気な方である。私とはキャリアが違うとあきらめ休憩 1320m地点で尾根上となり 山頂を目指す アップダウンは少ないが藪の濃い所もあり 薄い尾根道を辿るのは難しく時々外れた。
 尾根上の藪  山頂にて
尾根の藪漕ぎ 山頂にて(中津川の御仁と)
山頂到達 周りは木々が茂って展望はない。早いがここでお昼にした。北へ少し降りた所で樹間より乗鞍から御岳が望まれ南木曽岳や奥三階山など御教授頂いた。休憩後往路を戻る。主尾根から暫く下るもやはり往路を外した。まあ何処を降りても同じとそのまま急斜面を下り何とか作業道へ降りた。左折(東進)し暫くで右折 少し下った所にブナの大木が見られた。ジグザグにどんどん下り林道へ出られた。
 下山途中のブナ  林道から男だる山
下山途中のブナ 林道から男だる山(中央)
車止少し手前で”男だる山”を望めるポイントがあるからと誘われ寄ってみた。沢の先まで行き2〜3枚撮影し沢で休憩 その後車止へ戻る。かの御仁はクアーリゾート湯舟沢へ行くとのことでここで礼を言って別れた。
◆この方を見ていると 自分も3年後このように元気でありたいと思う。この御仁から見れば私など20kgほど無駄な重り(脂肪)を付けているようなもんだ。酒もやめられないし中々痩せるのは難しい。
◆帰路 前回来た時の馬籠峠のソバ屋に寄ってみました。どうやら覚えて下さっていたようで安心しました。他のお客さんともお話出来 大いに南木曽岳を勧められました。これで次回 東濃へ来る時は南木曽岳に決定  男だる山は地元では三角山と呼ばれている。

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