鬼飛山
(290.9m)
◆今日はのんびりハイキング気分とシャレ込もうと川辺町の鬼飛山へ出掛けた。
 <Approachi>  春日井→R-41→美濃加茂→
  2010/03/12(金)   晴れ 単独山行      行程:q
ルート 賑済寺駐車場(11:50)→愛縣神社(12:00)→山頂(12:04)→岩場(12:18)→座禅岩(13:10)→駐車場車止(13:17)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
遅い 10時過ぎ出発 山楠公園の池横の駐車場へ着き 作業中のおじさんに訊ねると 私有地があり怒られることもあるよと言われたので揉め事はたくさんと賑済寺の駐車場へ向かう。
 鬼飛山三角点  山頂東の岩場
山頂三角点 山頂東の岩場
境内を縦断する感じで進むと左手樹間からゴルフ場の駐車場が見えた。分岐では右手に登るとすぐに愛宕神社があり 先に愛縣神社と休憩場があった。南側が開けていた。さらに進むと山頂三角点があった。全くあっけない行程 先の岩場が展望が良いとのことで行ってみた。眼下に町並みが見え正面飛騨川の向うは八百津の権現山であろう。あいにくガスって恵那山や御岳までは見えなかった。今日はここでの昼食が目的 コンビニでおにぎりでなく弁当を奮発 美味しく頂けました。
 隣の山頂  座禅岩
隣の山頂 座禅岩
展望を楽しんでいると北側の山頂に東屋のようなものが見え なら行けるのではということで下山開始 尾根上を進み左へ降り 座禅岩に寄り 駐車場着 

◆あまりにもあっけなかったが最初から見晴らしのいい所でお昼を食べるのが目的であったので・・・・・岩場で食事・昼寝なんて最高気分なのであろうが今日はお天気さまが嫉妬したのか午後の空はドンヨリしてきた。


大谷山
◆鬼飛山の岩場で隣の山頂に東屋らしきものが見えたので行ってみる事にした。大谷山八十八ヶ所霊場とあった。
  2010/03/12(金)    晴れ 単独山行  行程:q 
ルート 堰堤下駐車場(13:31)→尾根(13:54)→秋葉大権現(13:59)→61番(14:19)→74番(14:36)→駐車場(14:47)
賑済寺の駐車場からゴルフ場の中を抜け走っていると 見覚えのある”いぼ井戸”を過ぎた。少し先の公園の向かいの堰堤の下に駐車
 大谷山登山口  秋葉大権現
八十八巡りスタート 秋葉大権現
案内板を見ると山は”大谷山”とあり八十八の石仏があるようだ。丁度おじさんが見えたので聞いてみると 今はほとんど登る人がいないので上は荒れているよ とのことでした。1番より順番にお参りしながら登っていく。
 山頂にて  鞍部の沼
秋葉大権現前(後方鬼飛山)  上の沼?
40番を過ぎると山頂尾根上となった。46番で前方が高くなっていたので進むと展望が開け鬼飛山が正面に見え右手に秋葉大権現の祠があった。少し広くなっておりここが八坂城址と言われている場所であろうか。戻り進むと木々が切れ少しの草場があった。今の時期枯れているので助かる。先に白いタフロープがあり沿って進む 道はあるものの荒れている。倒木も多い 62番を過ぎると沢へ降り右岸を進むと63番があった。駐車場の自分の車が見え80番を過ぎると堰堤の上を笹を掻き分け渡る。対岸で88番までお参りし駐車場へ降りた。
◆大谷山(220mか)の方が低いと思われるが私にはこちらの方が歩きがいがあって良かった。適当に荒れているのもいい。おじさんが地元でも知らない人が多くてと嘆いておられたので地元の有志が整備に・・・ということもない様子であった。傾いている石仏もいくつかあったので心配だ。石仏の表示板(アクリル)は消えかかってほとんど読めない。
◆帰宅後画像を見ていたら鬼飛山から見た山頂と秋葉大権現のある場所が違うような気がしてきた。同じような小屋はあったが屋根がはっきり見え過ぎている。

八坂山
 3/17 気になったので再度行ってみた。
Map 前回と同じ場所に駐車 すぐ下の毘沙門天へ行くと散歩中のおじさんが来られ話をすると なら一緒に行ってみましょう。という事で二人で八坂山に登ることになった。72歳と高齢の方であったが中々元気な方でした。(前回 八十八お参りしたと思ってたが85〜88番はこちらにあった。)
 山頂の石垣と小屋  山頂風景
山頂の石垣と小屋 山頂風景
山頂には色々な石碑があり祠もあった。祠の前に小屋があり鬼飛山から見えたものと確認できた。ここも好展望でした。周りは石垣で囲まれこちらが八坂城址のようです。(はたしてどちらが八坂城址かな??)
 案内板  いぼ井戸地蔵
途中の案内板 いぼ井戸地蔵
この後も一緒に尾根伝いでヤブを抜け沼へ降り秋葉大権現へ寄った。沼まで戻り北側の谷沿いを下って行き堰堤を見て沢へ降り ”いぼ井戸”へ降りられた。駐車地点へ戻りお礼を言って別れたが ”散歩のつもりが楽しい歩きが出来て良かった。とても一人では出来なかった。”と感謝されました。

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