栃洞U
◆七宗山のうち 栃洞U: 610m 栃洞Uとは2回目の意味ではなく 栃洞の隣の無名のピークを”栃洞U峰”とした。”栃洞のとなり”などでは申し訳ないと思った。あくまで仮名でありもし山名が分かれば変更したい。
 <Approachi>  春日井→R-41→美濃加茂→上麻生→葛屋→菅田大柿林道→室洞峠
  2010/01/20(水)   晴れのち曇り 単独山行      行程:4.1q
ルート 室洞峠車止(12:56)→鞍部(13:05)→栃洞林道(13:38)→栃洞U(13:59)→林道(14:19)→廃屋(14:33)
→スケガ谷林道(15:03)→車止(15:22)
 GPS軌跡
 (カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
朝起きて迷ったが 遅い11:00過ぎ七宗山へ行くことにした。いつものように上麻生から葛屋を過ぎ七宗林道へ スケガ谷林道入り口へ着くと伐採や林道工事を行っておりこれはマズイかなと室洞峠(水晶のゲート前)まで来た。予定した逆コースで行こう。駐車し身支度を整えスタート 取りあえず栃洞方面へ進む
 鞍部  栃洞鹿除けネット
間違って下った鞍部(境界標19) 栃洞鹿除けネット沿いを登る
踏み跡につられ間違え左の鞍部に下ってしまった。方向が違うと気がつき登り返し 栃洞の鹿除けネットの下部に辿り着いた。ネット沿いに登り 適当な所(境界見出標20番)で左へトラバース 送電線の真下へ来た所で位置確認 左上方が林道と思われたがヤブが濃いので 右の急斜面を登る。
 栃洞林道コンクリー壁  31番鉄塔
林道のコンクリー壁 31番鉄塔と開通記念碑
暫らくすると左上方に白っぽい物が見え近づくと林道のコンクリー壁であった。栃洞林道へ上がり少しで31番鉄塔と釜洞栃洞林道開通記念碑があった。一服後林道を進み左山側へ取り付く 暫らく登りピークらしき所へ出るもさらに左方に10m程高い所あり
 栃洞U山頂  南面の下り
栃洞U(?)山頂 山頂南面の気持ちいい下り
山頂は少々広くなっているが何もない殺風景な所であった。再度一服 お握りを食す 南側の尾根を探し進む。ここは勾配が緩やかで歩き易い尾根であった。ドンドン下って行き心配になる頃 左に樹間から林道が見え 降り立った。すぐに林道のUターン(折り返し)箇所であった。この辺がブス洞峠かな?と思ったが時間がないので探索もせず過ぎた。林道を下って行くとゲートがあり先は三叉路となっており直進 地形図では先に2軒書かれているが1軒しかなかった。よく見ると1つは潰れて屋根だけ残っていた。
 材木集積場  スケガ谷ゲート
林道終点の材木集積場 スケガ谷林道入り口
右側(東)斜面へ取り付くとすぐに林道に出たが横切って尾根を目指すと材木の集積場に出た。大型の重機を使い作業中であった。ここが地形図のスケガ谷林道終点であったが林道はさらに延びている。林道の奥を見に行ったが下のぬかるみがあまりに悪くすぐ引き返した。作業中の重機を止めて通してくれました。林道を戻りゲートへ ここで菅田大柿林道へ出た。駐車地点まで15分程であった。
室洞峠より
室洞峠から栃洞 ◆林道から見ると(栃洞の南面は伐採されて見る影もない)立派に見える。
◆後記:栃洞からスケガ谷林道へ出るのに手間取るかと思いブス洞峠の探索はやめたがこれならをすればよかった。栃洞林道へ出るまでの急斜面には苦労したが他はすんなりいけた。
◆栃洞Uだけなら栃洞林道を辿れば簡単であるが 周回コースを取りたかったのとスケガ谷林道を歩いて見たかったので今回のルートとした。勿論知らない何かを求めてという期待も含めて・・・

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