権現山(麻生)
(396.7m)
◆出遅れたー 家にいてもしょうがない。行った事のある所では面白くない。と言うことで麻生の権現山へ出掛けた。
 <Approachi>  春日井→R-41→美濃加茂→下麻生
  2011/05/13(金) 晴れ 単独山行    累積標高差:342m  沿面距離:3.7q  
ルート 車止(12:06)→電波塔取付き(12:18)→権現山々頂(12:43)(13:20)→杭89(13:32)→廃道出合(13:53)
→県道(14:06)車止(14:20)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
10:00過ぎ出発 R-41を走っていると何故か空がおかしい。ガスっているのかと思ったが黄砂のせいのようだがいやに白っぽい 黄色掛かってないのは雨後のためか?R-41から右折し飛騨川を渡り進むと”村社星神社”の石柱があった。次のY字路(常禅寺)を右へ進むと林道ゲートに当たる。ゲートのチェーンを確認すると片側は施錠されていたが一方は通しボルトが掛かっていただけなのでスパナでもあれば入れそうであった。ここは遠慮して手前右上の天狗大神遥拝所とある空地に駐車した。
 電波塔  取り付き地点の広場
広場の電波塔 突き当たりが取付き地点
身支度しスタート 曲がりくねった林道をジグ・ザグ進むと左上に小屋のような物が見えた。あれが虚空像菩薩堂かな?寄るのは帰りにしよう。さらに進むと送電鉄塔と電波塔があった。電波塔の先が広くなっており正面に『火の用心』の看板が見えた。これが取り付き地点であろう。看板後ろに明瞭な踏み跡がある。 
 黄砂に煙った納古山  山頂の神社
後方の納古山(ガスった様なのは黄砂のせい) 権現山々頂
しかし結構な上りであり 昨日の雨で湿気があり草も伸びているので中々休憩するような場所がない。途中後方に納古山が望まれた。30分弱で山頂到達 展望はなく神社と多数の石碑があった。東西に踏み跡があり 西側を探索してみたがすぐに踏み跡はなくなり先は崖であった。戻り昼食タイム おそらく誰も来ないであろう。食後東側へ進むとこちらも5〜60mで行止まりとなったが先端部に『天之御中主大神』と彫られた石碑が祀られていました。山頂へ戻り下山開始 
 下吉田町界杭  林道入口
89番のプラ杭(側面に下吉田と書いてある) 林道出口の石碑
山頂からすぐの所に左へ薄い踏み跡があった。同じ道を下るより面白そうと入ってみた。黄色のプラ杭が見られ進むと何となくこれは林道終点辺りへ出られるのではと思われた。しかし下って行くとやや左へ逸れて行くではないか。まずいと思ったがもう引き返せない。88番の杭が見付からず暫く探した。この杭は”下吉田”の町(村)界杭のようだ。81番杭で真直ぐ下るとまた80番がなかった。戻り再度杭探し この辺はウラジロの密生地 何とか探し急斜面を下り林道に降りると77番があった。沢沿いの廃林道を暫く下って行くと舗装された道が見え”エッー何で” ここでやっと現在地が確認出来た。(廃道を辿れば上の林道終点に出られるのではと微かな期待があったのに) ここに石碑と神社があった。舗装路を車止まで 
◆下山したルートは踏み跡薄く倒木も多く荒れているが黄色のプラ杭を拾っていけば林道に出られる。廃林道を歩いて送電線を潜るが『名倉川辺線33番鉄塔』の案内板があった。これを登れば上の林道終点に出られたのではないだろうか? (こういう事は帰宅後に分かるんだよなー残念!)
◆下山後時間があったので星神社に寄ってみましたが虚空蔵菩薩堂からの展望は良かった。 
 
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