七宗山:石作谷
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◆今日は終日 天気良の予報で七宗へ 入鹿池近辺で雪を見かけ 七宗も雪かな?と不安になる。まだ足を踏み入れたことのない石作谷へ へそ曲りはピークではなく 境界標六六七を目指す。
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<Approachi> 春日井→尾張パークウェイ→R-41→美濃加茂→上麻生→石作谷
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2012/12/13(木) 晴れ |
単独山行 累積標高差338m 沿面距離:4.1km |
ルート |
車止(10:129)→管理道入口(10:17)→小屋(11:25)→境界標石667(11:42)→境界標石672(12:32)→ |
谷休憩(12:53)→小屋(13:31)→管理道入口(14:31)→車止(14:40) |
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GPS軌跡
ピンク推定
(カシミール3D) |
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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七宗へ入り 石作谷へ 最終の民家に人がおられ話を聞くことが出来た。国有林の境界までは行けるが細洞林道はどうかな?とのことでした。ゲートを過ぎ林道を進む。暫くで室兼高屋への登山口と思われる地点に着いた。歩いて進むと大きな堰堤があり林道終点であった。車に戻り身支度後スタート堰堤の先で谷は2俣になっており |
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管理道整備記念碑 |
渓谷1 |
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左へ進むと『石作谷管理道』の記念碑があり 鉄製の橋まであった。管理道と言うだけあって道はしっかりしている。渓谷も素晴らしい。左岸へ渡り暫くすると谷筋へ降りたり 左岸右岸へ何度も渡り返す、右岸を上がって行くと作業小屋があった。5つか6つ鉄製の橋を過ぎ右岸へ降りると突然道はなくなる。ここが管理道終点か?沢筋を何とか進むと左岸上に踏み跡があった。1m前後の小さな子供のカモシカが現れた。慌ててカメラを出したがすぐ藪の中へ消えた。ここでニホンジカは見たことがあるがカモシカは初めてだ。それも子供(親は見当たらず 後で聞きなれない声がしたがカモシカの親かな?) |
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渓谷2 |
2ツ目の作業小屋 |
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さらに進むと右岸上に再度小屋があった。左岸上の道(?)を辿ると崖の狭い道になり掴む物もなく 雪もあり 怖くて進めず、引き返し谷へ降りて進むと前方に赤い境界標石が見え 近づくと六六七号とあった。さらに上の六六八まで進むも急斜面で引き返した。20m程先の左の谷へ入る。 |
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境界標石六六七号 |
境界標石六七二号 |
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この谷を100m程登って左へ取り付き進むと境界標石六七一号 この辺も急斜面が続く。六七二号を見て諦めた。(標高490mでした。)境界線は道はあるが急斜面でとても下れない。登って来た谷で下の沢まで戻る。立ったままオニギリと水分補給 よく見ると対岸崖の上に赤い標石が見えた。(六六六号だろう) 一服後 時間があり谷奥を探索と進んだが(でも細洞林道は無理だが)右足を沢ポチャ これで一気に戦意喪失 引き返す、作業小屋を過ぎ 2箇所の炭焼き窯跡を過ぎ 管理道終点着 渓谷を楽しみながらのんびり戻る。左岸崖の上から谷底に大きな洞穴が見えた。管理道から川原へ降り堰堤を過ぎると駐車地点は近い。 |
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◆管理道とは林道終点から6〜700m程か?この間の渓谷は素晴らしい。問題はこのルートで何処へ行くか?であろう。イバラダワ・室兼高屋へ上がるのも難しそう。(冬以外なら・・・) 散策気分ならいい所だ。 |
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