岩井谷から中ノタワ
(613m)
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◆山名は美濃一人さんのページから中ノタワとしたが仮称となっていたので軽々しく使うべきでないとページタイトルは谷の名にした。ページ内では中ノタワとしている。 |
<Approachi> 春日井→尾張パークウェイ→美濃加茂→R-41→上麻生→室兼→岩井谷
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2012/2/27(月) 晴れ |
単独山行 累積標高差310m 沿面距離:3.0km |
ルート |
ゲート(11:15)→取付き(11:25)→石組(11:50)→尾根合流(12:09)→600P(12:14)→中ノタワ(613P)(12:23) |
→鞍部(12:53)→崖(13:04)→石組(13:33)→林道(13:41)→ゲート(13:50) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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9:00出発 もっと早く出ればといつも思う。上麻生へ着くまで行先を迷ったが室兼から岩井谷へ入りやっと中ノタワに決める。(萱原がチラついたが) |
終点の丸太橋 |
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岩井谷林道を進み終点ゲートに着く。寒い 今日は晴天のはずだが相当の冷え込み、ゲート左手にピンクのテープが見られたが取り敢えず林道終点を目指す。すぐに終点に着いた。沢に丸太の橋が架けられていたので進んでみると右手の沢沿いに登っている。これは”ベニズラ”へ行くのではと思われたので引き返す。(あるいは牧ヶ洞峠辺りか?) |
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取り付き(正面) |
林道を戻りながら橋(8号橋かな?)を過ぎた所で右(北)の沢へ入る。茨が少々あったが右岸を進むと踏み跡は明瞭となった。左岸へ渡るとジグザグの急登が始まった。この辺の作業道ははっきりしている。 |
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涸れ滝 |
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右岸へ渡り返し登ると谷は2俣となり左へ(本谷は右のよう)進むと10m程の涸れ滝が見られた。右巻きで上っていくと元の谷へ戻り 登ると人工的な石組があった。 |
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人工的な石組 |
まさかここで炭焼きはあるまい。山仕事の合間の休憩にでも使われたのかな?ここから少し登ると杉の植林帯となり左手に大きくトラバースして行く。(尾根らしきものが見えるので直登してもいいかも)進んだ先で踏み跡は分岐していた。右折すると大きく戻る感じ |
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上り切ると尾根に出られた。(この時点で目指すピークの左と思っていた。)右折進むと下ってしまう。左手にピークが見えたので一端下り登り返した。やっと気が付いたここは613Pの先の600Pであろうと 戻り下ると明白な踏み跡があった。これを辿り尾根合流点まで戻った。 |
中ノタワ山頂 |
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直進すると少しの上りで小屋の様なものが見え あの宗源峡の看板もあった。樹間から正面に水晶山が見える。かっては子供たちで賑わっていたこともあったであろうが 今は忘れ去られた地である。一抹の寂しさを感じる。この雰囲気同様風がメチャ寒い。一服後南西の鞍部までと偵察 |
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中ノタワ南西の尾根 |
少しの藪を抜けると尾根上はズッーと伐採されていた。1つピークを越え鞍部着も ここは急でとても下れない。尾根の南側に踏み跡が見つかりこれを辿る。岩や崖があったが何とか進むことが出来た。右下に一つ目の尾根が見えたがパス(地形図では下方が崖まるけ)さらに進み二つ目の尾根が見え下る。しかし暫くすると崖に出くわした。 |
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行止まりの崖 |
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崖の左手は下ったら戻れそうにない。右へは下ってはいけない所だが皮肉にも右の方が下り易そう。あきらめ左へさらにトラバースしていく。知らず知らず谷を下っている。ヤバイと戻る。(岩井谷の右岸は崖ばかりだ余程の自信がないと下れない。) |
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背後にベニズラが |
背後にベニズラが大きく見えた。小さな尾根の出っ張りを過ぎさらに進むと杉の植林帯へ入った。急斜面を右往左往していると下に涸れ沢が見え降りると左上に見覚えのある石組が見えた。ヤレヤレである。あとは沢沿いの作業道を下り林道へ戻った。車内で遅いお昼 |
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林道ゲートの沢の向こうに国有林の赤い標石が見えた。七四六号とあった。先を見るとさらに赤い標石は続いている。これを辿ってもベニズラへ行けるのでは・・・・
(ベニズラは無理だが)まだ時間はある。これから勝谷の奥を覗きに行ってみよう。 |
◆ゲート横のピンクのテープを辿ってみたい気もするが果たしてその機会はあるだろうか。”ウスゴイ”も登ってみたいが中ノタワまでは長いなあー |
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