蕪山
(1068.9m)
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◆板取の21世紀の森の奥にある蕪山へ いつでも行けると思っていたがようやく行ってきた。 |
<Approachi> 春日井→美濃加茂IC→美並IC→タラガトンネル→板取→21世紀の森
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2012/10/08(月) 晴れ |
単独山行 累積標高差754m 沿面距離:6.4km |
ルート |
車止(9:00)→登山口(9:07)→分岐(9:58)→931P(10:59)→山頂(11:24)(12:52)→→奥牧谷(13:12) |
→滝(13:44)→林道終点(14:07)→車止(14:23) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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21世紀の森着で広い駐車場へ、誰もいない。9時過ぎスタート 舗装路を上がり東屋のある登山口着 株杉を見ながら進む。初めて見るその異様な雰囲気に驚きである。100株程あるとのこと 株杉がなくなるとガレ石の多い急斜面となる。その内沢沿いとなり 2つ沢を渡りまた渡り返し(多分?)元の沢の上部に出る。暫く登った所で単独の下山者と会う。7:00に登られたようだ、早いお帰りだ。 |
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株杉 |
まだ2.5kmもある。 |
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左植林のトラバース道となると歩き易くなる。谷側には緑のロープが張られている。進むと分岐があった。自然観察道のようだ。右上に上っていくと山頂までの距離表示があった。支尾根を登って行くと一時傾斜は緩む、左前方に山頂らしきピークが見えた。まだ相当な距離がありそうだ。さらに進むも中々931Pに辿り着かない。その内ピークを越え鞍部に下る。地図からあと標高差130mだ。山頂近くで左へ大きく回り込むと赤いテープが見られた。奥牧谷ルートであろう。入り口は少々ヤブっぽい、 |
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刈り払われた山頂 |
山頂(後方:美濃平家岳) |
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山頂から高賀山 |
奥牧谷の滝 |
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石の多い右へひと登りで山頂到達となった。ヤブはきれいに刈り払われ360°の素晴らしい展望であった。北に美濃平家、滝波山 南に高賀山が見えたが見えているであろう日永岳は特定できなかった。(地図なし)昼食休憩後に2名来られその後2名で5名となった。一服後お先に下山、奥牧谷へ下る。踏み跡、テープもあり辿って行くが谷へ降りてから不明瞭な所が時々あった。危ない丸太橋も多い。右岸左岸と下り 杉の植林帯を抜けたり下ると左に滝が見えた。水量はイマイチだったが滝壺は立派なものだ。真夏なら泳ぐことも出来そうそうな位。再度杉の植林帯を通る。時々ヤブ(下草)っぽくなったり石の多い道になったりする。 |
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沢と林道終点 |
駐車場から山頂 |
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さらに下り下草が伸び少々気味悪い所を下る。突然正面に沢が見え先に舗装道が見えた。林道終点である。危ない丸太橋を渡り林道へ出た。のんびり駐車場に戻るとおばあさんが(おばさんかな?)2人石を投げ栗を採っていた。『あたりゃーせんで 落ちんわ』 そりゃーそうだ効率悪いと思った。本気でないようだった。 駐車場で着替え『吾妻の清水』を汲みに川浦渓谷方面へ向かう。 |
◆山頂は刈られたばかりのようで素晴らしい展望です。悪く言えば(無残にも)丸坊主だが私的には『まー いいか!』と言う感じ。人の頭だって伸ばし放題では胡散くさいだけだ。 三角点横の木一本なので日陰はない。日差しが弱まるこれからはシートでも広げ昼休憩をしたら最高でしょう。。 |
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