三尾山
(1106.6m)
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◆梅雨の合間 今日は雨の心配はなさそうとのことで出掛けた。通称”サンノーの高” 今度は普通のルート |
<Approachi> 春日井→犬山→坂祝バイパス→関→R-418→谷合→神崎→三尾
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2012/6/14(木) 晴れ |
単独山行 累積標高差806m 沿面距離:7.0km |
ルート |
ゲート車止(9:20)→林道終点(9:35)→71鉄塔(10:18)→72鉄塔(10:43)→尾根(11:14)→三尾山頂(12:00) |
山頂下(12:38)→分岐(12:45)→71鉄塔(13:10)→林道終点(13:55)→車止(14:18) |
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GPS軌跡
(カシミール3D)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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三尾谷の林道ゲートに着く 周りは草が茂って湿気っぽく嫌な雰囲気 ゲートのチェーンは鉄柱に掛けてあるだけなので簡単に外すことが出来車で入ることは可能であったがこのまま駐車とした。身支度後スタート 林道を歩くと昨日雨が降ったようで湿気っぽく いかにも出そう。 |
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林道終点着 数台駐車できそう。(ここまで来ればよかった)正面の沢沿いを進むと堰堤が現れ 左の鉄梯子を登る。2つ目の堰堤手前の岩は濡れて滑り易く緊張した。堰堤を越えると70・71鉄塔の案内標の分岐であった。右の71鉄塔を目指す。涸れ沢の右岸を詰める。1箇所いかにもヤバそうな橋があった。(近い内 中央が折れそう。)途中体の点検 やはり1匹いたので払いのけた。 |
堰堤の鉄梯子 |
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分岐があり右へ少し進むと対面(左岸)に道が見えたので沢へ降りて左岸へ上がった。危なっかしいのは少し すぐに歩き易いトラバースとなり71鉄塔着 体を点検し水分補給 ここは展望が良かった。70・72鉄塔が望まれた。 |
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J-Power長野関線:71鉄塔展望 |
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一服後72鉄塔へ アップダウンなくほぼ平坦 2か所真新しい太いトラロープがあった。72鉄塔からさらに傾斜は増す。黙々と登るのみ 境界尾根に上り詰め左折 傾斜が弛むとの予想は外れ上りは続く。ここで足を見たら左足 靴下が赤い”ヤラレタ” でもここで止まれない。次の奴が来るかもしれん。乾いた日当たりのよい所で総点検 他は異常なく出血も僅かだった。すでに主はいなかった。コブを越えさらに進む。笹は刈られておりヤブ漕ぎはなかった。それにしても尾根に上がってから結構長い。 |
尾根の気持ち良い場所があったが正面(東面)の展望は木々の成長で得られなかった。ここから最近刈られた笹の間を登り山頂到達となった。展望はなく湿気った雰囲気 2〜3枚撮影後先程の尾根に戻りお昼にした。が・・・お腹に違和感が・・”またヤラレタ”今度はしっかり吸われた。 とするとこれは山頂で貰ったものだ。食後下山開始 (後で考えると山頂で下ろしたバッグに付いたようだ。) |
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三尾山々頂 |
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尾根を暫く下るとピンクのテープが3本あり斜面を覗くと踏み跡があった。71鉄塔へ直に下る道のようであったので辿ってみた。始めは急勾配の下りであったがそのうち弛むと踏み跡は怪しくなった。右(北)の谷へ降りる道へ進み気づいて戻った。尾根を外さないよう下って行くと71鉄塔着となった。 |
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71鉄塔(赤矢印が下山時出て来た辺り 中央より左側) |
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ここでオヤツタイム(昼休憩より長かったかな。)あとは往路を戻った。林道を歩いていてタヌキとバッタリ鉢合わせ すぐヤブの中へ去って行った。(餌付けされたのはよく見るが純野生との遭遇は初めてだ)車止までが長く感じた。 |
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◆今回はヒルとの闘いに終始したようだ。直々体の点検をしたがやられてしまった。今の時期山の選定も一つの課題であろうか?今回もビデオ(デジカメ動画)撮影しながらで写真は数枚しか撮らなかった。(こんなことしてるからやられるんだ!反省)
◆境界尾根の登りは応えた。71鉄塔への下りの道は2か所ヤブで不明瞭となっている所あり 北の谷へ降りる踏み跡もあった。あとから考えるとこのまま谷へ降りて谷筋を下れば合流出来るかも (推定:青ライン) |
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