三峯山(三棟山)
(629.6m)

◆三峯山は展望が良いと聞いていた。山頂に東屋もありそうでのんびり昼寝でもと出掛けた。飛騨金山駅の西に聳えるピークである。まずは山名から ガイドでは三棟山となっているが地元の人に聞いた所では三峯山が昔から使われており 見せた地形図が正しいと  教育委員会が間違って使ったと言われた。案内標も三棟山のまま修正されてない。(他にも何か曰くがあるのかな?)
 <Approachi>  春日井→R−41→飛騨金山→中津原
  2012/08/04(水)   晴れ 単独山行    累積標高差362m  沿面距離:3.2km
ルート 車止(9:38)→石垣(水田跡)(9:40)→尾根(10:17)→山頂(10:31)(12:03)→石垣(水田跡)(12:37)
→車止(12:42)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
R−41をひたすら走る。白川病院を久しぶりに過ぎた。〇〇トンネルを潜り大船渡ダムを過ぎて右折 飛騨川を渡ると中津原の集落へ入る。萬福寺と思ったが登山口まで入ってしまった。
スタート地点から山頂  山頂展望台
登山口から山頂 山頂展望台
丁度おばさんが農作業中で尋ねると空地に停めなされとのことで ここで身支度しスタート 暫くは石の多い歩き難い道が続く  石垣が現れる。(これが水田跡かな?)そのうちジグザグの登りになる。汗が流れ落ちる。右の涸れ沢は水音はするので伏流している。石、岩がなくなり植林帯が続くが日差しを遮ってくれるので有難い。左に佐見への分岐を過ぎさらに登って行く。上り詰めていくと先に祠がチラッと見えた。『三山大権現』とあった。お参り後展望台へ進む。成る程展望はすこぶる良い。東屋もあるし昼寝に最高の場所だ。恐らく今日は誰も来ないであろう。水分補給とフルーツを食し横になる。

ほぼ1時間後 小川峠、気良峠でも行ってみるかと店仕舞い。ほぼ40分で下山 駐車の礼を言って明宝へ向かう。
小川峠旧道  小川峠地蔵様
小川峠 旧道入り口 小川峠の地蔵様
小川峠は地形図で見ると如何にも良さそうな地形に思えた。しかし舗装路が走っており昔の峠のイメージはほとんどない。僅かに2体の地蔵と旧道の標示板くらいだった。幻滅!!気良峠は林道が通行止めで入れず断念
・土京から小川峠間の林道は長く奥深くいい雰囲気でした。
◆小川峠から畑佐へは舗装工事中で通行止であった。たまたま関係車両が来て 後をついて通してくれました。感謝!。

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