母野洞・湯の洞山・鶴形山
(613.7m・500m・360m)
◆湯の洞山は美濃一人さんのHPで知った。みのかもから山登りさんのHPも参考にさせて頂きました。湯の洞山は素晴らしい展望でした。母野洞(はんのぼら)から鞍部までの下りも快適でした。
 <Approachi>  春日井→坂祝バイパス→関市R-156→美濃市→洲原神社→はんの
  2012/4/07(土)   晴れ 単独山行    累積標高差822m  沿面距離8.6km
ルート 車止(8:31)→林道(8:48)→#12鉄塔(9:15)→#71鉄塔(10:00)→母野洞山頂(10:32)→#73鉄塔(11:01)→
鞍部(11:28)→湯の洞山(11:51)→分岐(13:17)→#10鉄塔(14:07)→鶴形山(14:25)→車止(15:20)
GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
今日は朝早く出発出来たのでのんびり余裕を持って歩きたい。R-156を進み洲原神社を過ぎてしまい あわててトンネル手前でUターン神社の駐車場に入る。氏子(?)数名いたのでお参り後聞いてみると明日が神社の春祭りとのこと 話していると鶴形山のパンフレットが頂けました。身支度後スタートR-156を歩く トンネルと高速道を潜ると左折"上須原林道"へ入る。
 取り付き  12鉄塔
#12鉄塔巡視路の橋 長良川分岐線:#12鉄塔
暫くすると中電の鉄塔案内標があり 鉄製の橋を渡り#12番鉄塔を目指す。ジグザグの急登である。ひとしきり登り #12鉄塔着 体調イマイチなのか体がだるい 
 ヌタ場  71鉄塔
ヌタ場 馬瀬二北岐阜線:#71鉄塔
一服後71鉄塔へ向かう。先程までの電光型の登りではないがこちらも結構急である。尾根手前にヌタ場があった。#71鉄塔に着くと展望が開けた。#70番への巡視路は東へ下がっていたのでこちらからも登ることが出来るかも 長めの休憩後鉄塔を後にすると巡視路は尾根から離れていく。ここは尾根を直登 急登を登り切ると母野洞の山頂であった。
 母野洞山頂  鞍部の鳥獣保護のカンバン
母野洞山頂 鞍部の赤いカンバン
三角点があるだけで展望はない。西北に微かな踏み跡あるも果たして何処まで?お昼にはまだ早いのでバナナと水分補給で済ませる。休憩後南の急斜面を下る。20m程進んだ所に赤い『鳥獣保護』のカンバンがありこの後道は明瞭になった。足元は落葉でフカフカの快適な尾根歩きが続く。一か所岩場で展望の良い所があった。73鉄塔着で一服 さらに下って行くと右へまき道(?)が 少し入ってこれは『74鉄塔へ行くのでは』と思い引き返した。コブへ上がると#74鉄塔への案内標があった。直進し暫く下って行くと鞍部(峠)に着いた。ここにも鳥獣保護の赤いカンバンがあった。東の谷は『美濃一人』さんが下っておられる。覗いてみたが急斜面で結構雑木が茂っていた。
 湯の洞山々頂  山頂展望
湯の洞山々頂 新美濃橋まで見えた。
ここはさらに南へ今度は登りに掛かる。尾根の左側(鶴形山への)を気にしながら登る。倒木の多いピークで東へ延びている尾根を確認出来た。さらに登り一時平坦になり最後の登りに掛かる。ロープのある急登を登り切って湯の洞山々頂到達 一気に素晴らしい展望が開ける。正面の古城山が低く見える。恵那山は見えたが御嶽は確認出来なかった。名駅のツインビルも見えた。丸太の椅子が4個あり お昼にしたが風が強い 寒くなり南の一段下に移動 丁度一人分のスペースがあった。休憩後南峰まで足を延ばしてみたが雑木が茂っているだけで何もない。でもこれ位なら『ろ山』まで行けそうだ。山頂へ引き返し往路を倒木のあるピークまで戻る。この辺で白い物が(雪だ!)パラパラきたがすぐに治まった。東の尾根へ入るも2〜30mで急斜面の下りとなった。先に尾根がない!正面から左は谷へ降りてしまうであろうと右へトラバースすると尾根に当たった。どうやら入口が少々ズレていたようだ。
 10鉄塔  10鉄塔展望
長良川分岐線:#10鉄塔 #10鉄塔から展望
コブを3つ程越えていくがコブの上には踏み跡がない。何度も方位を確認 植林帯となり陰の雰囲気、風も強く冷たい。針葉樹林を吹き抜ける風は異常に強く感じる。長い尾根歩き後鞍部着 鶴形山への登りは結構急で木々に掴まりながら登ると#10・11鉄塔案内標があった。左に巡視路が下がっていた。少しで#10鉄塔着 何と不思議なことに樹林の中の強風がここでは全く吹かれていない。風の音はするがポカポカ陽気 展望も良い 正面に午前中登った12〜71〜73鉄塔が望まれた。ここでオヤツタイムとした。#10鉄塔から樹林に入ると冷たい強風が吹き荒れていた。すぐに鶴形山山頂標があったが寒くて止まれない。1枚撮影して過ぎた。踏み跡は一時薄くなるが暫く下ると 明瞭になった。さらに下るとハイキング道のような道が現れた。
 奥御前神社から展望  岩門
奥御前神社跡から展望 岩門
右折進むと『奥御前神社跡』でした。ここが展望台なのかな?眼下に長良川と赤い須原橋が見えた。歩道を戻って下り不動滝経由で下り忠魂碑を過ぎ長良川鉄道を越え洲原神社へ戻ったが岩門を見忘れたので戻り見てきました。(忠魂碑の前を直進すれば岩門を通ることが出来た。)
◆鶴形山の下りはお二人さんと違うようだ。奥御前神社跡に山頂への表示(未整備)があったので私が別ルートで下山したということか?山頂からの下山口は不明(私の見落としか?)
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