七宗山:六櫓屋〜不動山
       (545.3m)       (588m)

◆六櫓屋(ろくろや)から不動山(標高は三角点ないので四捨五入)へ 七宗国有林の最西端 まだ歩いたことのない星谷を歩く。
 <Approachi>  春日井→尾張パークウェイ→美濃加茂→七宗・神淵→杉洞口→星谷
  2013/7/2(火)   曇り時々晴れ 単独山行    累積標高差560m  沿面距離7.7km 
ルート 車止(10:48)→分岐(11:09)→国境界標(11:27)→取付き(11:47)→六櫓屋(11:55)→国境界(12:46)
→火の用心(13:05)→不動山(13:28)→林道(14:30)→星滝(14:50)→車止(15:24)
Map GPS軌跡
ピンクは推定
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
星谷ゲート着 前方に#26鉄塔が見える。ゲート手前の路側に駐車 長い林道歩きと思い傘を持参(日除け用だが必要なかった。)
 星谷ゲート  西滝
星谷ゲート 西滝
準備後ゲートを越え進むと相ヶ洞入り口に看板あり ここからも作業道がありそう。山頂まで行けるのかなー?星谷釜洞林道を進む。暫らくで小屋のある分岐着 野星への林道を進むと右下に西滝があったので降りて寄ってみました。さらに進むと右に野星谷(多分) 過ぎて少しで国有林境界を過ぎる。地形図にある右への(黒川へ)林道は見られなかった。林道のヘアーピンカーブに来て地形図と見比べ変(?)と思った。(林道分岐がなく知らぬうちに西へ進んでいた。)
 三角点:六櫓屋  国有林境界
3等三角点:六櫓屋 国有林境界を行く
点名:六櫓屋(ろくろや)の近くであろうと右手の樹林の中へ取り付き 高目を目指して行く。登り切るとあっけなく六櫓屋到達となった。一服後ほぼ北へ下ると ここは五差路になっていた。東と思って進むと北に替わって急下りとなり これは尾根が違うと 戻って結局元の林道に降りた。星谷林道を戻り国有林境界で尾根に上がる。(やはり地形図の実線の林道はなかった。)境界線を辿って行くも『火の用心』の標示を過ぎると境界標石はなくなった。木に赤ペンキのマークがありこれを辿る。
 尾根から不動山  不動山々頂
不動山方面 不動山々頂
そのうち不動山のピークが見え その左に顕著なピークがあった。多分『釜ヶ岳』であろう。尾根通しで幾つかコブを越え 不動山到着  山頂は何もなく 倒木も多く荒れた様子 一服後少し戻り南の作業道を進んでみたが崖の斜面でヤメた。(美濃一人さんが昨年10月引き返している。進めなかった場合戻るのも辛いなーと尾根に戻り西へ下る。木に赤ペンキのマークがあり迷うことはないが急斜面である。右折、左折すると再度急斜面の下り 下り切るとやっと林道が見えてきた。沢を渡ると国有林境界標石があった。星谷釜洞林道へ上がる。
 星滝 星滝を求めて林道を進むと『星滝200m』の標示があった。玄道寺谷へ降りると『谷滝』があり 過ぎて崩れかけた階段を上がり 踏み抜けそうな橋を3つ渡ると奥に『星滝』があった。水量は寂しいが落差は充分だ。あとは星谷釜洞林道をひたすら戻った。
星滝
◆帰宅後地形図を見て 不動山から南へ下ればと思った。ダメでも最悪”釜洞峠”に出られるであろう。  野星谷にも歩道が入っているが今の時期草が茂って気味悪い。
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