七宗山の初日の出


◆いつかはやってみたかったご来光 元旦の朝早くなんて中々起きられるものではない。先日カラス倉峠を訪れた際 やるならここと決めていた。あとは大晦日の節制と朝起きられるかだ。 ネット情報によると日の出は7:02とのこと。
 <Approachi>  春日井→尾張パークウェイ→R-41→美濃加茂→上麻生→大柿→国有林ゲート
  2013/1/1(火)   晴れ 単独山行    累積標高差m  沿面距離km 
ルート 大柿ゲート(5:55)→細洞ゲート(6:28)→切通し(6:40)→コブ(6:47)→岩壁上(7:00)(7:40)→
細洞ゲート(8:01)→境界(8:37)→フッタ(8:52)→大柿ゲート(9:35)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
さすがに起きられない。少々寝過ごしたが4:15何とか起床、元旦にこんなに早く起きたのは初めてだ。真っ暗な中 出発すると時々すれ違う車あり 朝早くから動いている人はいるもんだ。
 真っ暗な林道  初日の出1
真っ暗な林道 初日ノ出(雲の中)
大柿林道着もまだ真っ暗 林道は凍てついている。ゲート着で5:45 あまり余裕はない。急いで身支度、スタート 道は凍っておりよく滑るヘッドランプがないととても歩けない。細洞ゲートを過ぎる頃少し明るさが出てきたが雲が多く心配になった。切り通しへ上がると回復傾向だが恵那山方面はまだ雲が掛かっていた。御嶽は見えない。岩壁の横のコブに上がると日ノ出は恵那山のさらに右のようだ。ここではマズイと岩壁の上に移動 猪の(掘じった)跡を辿って上がった。こちらは遮るものがなく良好 
 初日の出2  初日の出3
初日ノ出(寸前) 初日ノ出
少しの雲で遮られていた太陽がやっと現れた。太陽の動きが意外と早い。2〜3分で様子がガラッと変わる。勉強不足でカメラセッティングがわからず 適当に撮影 1時間ほどポットのコーヒーを飲みながら日の出を楽しんだ。(高い山の雲海の上のご来光とはいかないが まあこんなものかな)
 岩壁の上  フッタ
岩壁の上で(後方:笹ヶタワ) フッタ
帰路あの『フッタ』へ寄ることにした。まず国有林境界を見に行くと小鹿が2匹逃げて行った。その後フッタへ向かう。作業小屋があり、広い平地になっていた。戻るのも面倒と境界へ上がりさらに林道へ上がった。(電柱281があった。)上がってから寒八林道の分岐を過ぎていることに気付いた。正月だから早く帰ろうと橋谷権現はヤメ、参道入口で御挨拶とした。林道途中 ポットの残りでコーヒーブレイク、ゲートまで
◆初日の出も初めてなのでこんなもんかなーと言う感じ(少し雲が邪魔していた。)、神事は静かな方が良い。誰も知らない好適地で一人で迎えるのもオツなもんだ。ここは七宗一番の展望地と思う。 国有林内林道は凍結で車はまず無理(チェーンがいるだろう)と思うが1時間少々(8:30頃)でかなり融けていた。
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