黒瀬山(点名:須賀)
(396.1m)

◆再び八百津へ 一昨日”登倉”の帰路 すぐ下の八幡神社を偵察 神社右にNHKの白い杭を見付けた。(田代山で見たのと同じ) これを辿ればそれ程難しくないと思われた。地元のオジさんによると山名は黒瀬(八百津橋の横)から採られ黒瀬山と呼んでいるとのこと (点名も黒瀬にすればいいのに 国地院の調査不足かな?) 
 <Approachi>  春日井→尾張パークウェイ→R-41→美濃加茂→R-418→八百津:須賀
  2013/2/21(木)   曇り 単独山行    累積標高差407m  沿面距離6.0km 
ルート 車止(10:00)→八幡神社(10:10)→下秋葉様(10:47)→電波塔(11:25)→山頂(11:38)→344P(12:21)→
コブ分岐(13:26)→八百津中学(13:50)→R-418(14:02)→車止(14:20)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
八百津の須賀(すか)に着いて駐車場を探したがなく 少し戻った所で橋の補修工事あり この脇に停めた。すぐ横に『法華塔』の石碑があった。身支度後八幡神社へ向かう。入り口に八百津町森林組合の車が゙停まっていた。
 
八幡神社 秋葉様の『鉄の下駄』
八幡神社へお参り後 白い杭の横から踏み跡を辿るとすぐに2名、電柱の作業中でした。道の事を聞くとNHKの道はすでになくウラジロに埋もれている様だ。右の尾根上なら道が秋葉様まであるとのこと 予定変更 戻るのも抵抗あり斜面をトラバース 暫く進み適当に登りに掛かる。最初は良さそうに見えた斜面もすぐにコシダの密生に遭う。それも登り斜面 中々歩が進まない。暫らくもがいたが知らないうちに右へ寄っていたのだろう突然道に出た。(こんないい道があるんだ) 少し登って秋葉様に着いた。石碑の前に『鉄の下駄』がそえられてあった。
 
コシダ地獄 NHKアンテナ
ここから踏み跡は薄くなるがピンクテープが続いていた。相変わらずウラジロ地獄が続く。ここは暖かくなると歩けないだろう。木々を潜ったり跨いだり(ヤブ漕ぎと変わらんなー) 前方に電波塔(と言っても1本の鉄柱のようだ)が見えた。でもピンクテープは鉄柱の右を巻いていくようだ。途中1本だけNHKの杭を見た。コシダの密生を抜けると松の多い所を過ぎるがそれも20mほどだった。コシダの斜面を登りきると突然明白な道に出た。左はあの鉄柱(アンテナ)だろうと下って行くとすぐに着いた。なーんだ田代山と同じパラボラアンテナだ。地形図の場所より南だった。(移築されたのか?)引き返し山頂へ向かう。
 
山頂にて(後方:木曽川) 山頂の秋葉神社
一端下り 登り返し右へ進んだ所が山頂でした。祠(秋葉様)があり南は開けて木曽川が見えた。祠はほぼ南向きで石段が10段程続いていた。こちらに参道があるのだろうか?一服中 空は真っ白、雪がパラついてきた。早めに腰を上げる。 少し戻って北へ進むとヤセ尾根は繋がっており途中右に鉄塔が見えた。(#14か15番だろう)コブを2つ越えると(茸山の)タフロープが現れテープ沿いに進む 分岐もテープぱキッチリ張られていた。344Pに寄ってみたが何もなし。再度分岐(地形図の林道の先端辺り)あり 右へ進むとタフロープはなくなり踏み跡も怪しくなった。この辺は悩ましい所だ。何とか西方向へと進む。左へ降りかけて 隣にいい尾根が見え引き返したり(ちこょっと右往左往した) 
 
明瞭(?)な道 八百津中学体育館
明瞭な踏み跡に出てホッとする。いい道が暫く続く。正面にコブ(340mH)が見えたが道は左へ逸れていく。道なりに進むと谷へ降りそうだ。左のコブへヤブを分け上がり進むと左右に尾根が伸びており右へ進む(正解は左だったかも)突然前が開けて(最近草刈りした跡あり)ラッキーと思ったが下へ降りると踏み跡はなかった。またもコシダの密生だ。急斜面を下る。左の谷へ降りようかと思ったがあまりの傾斜に右へ逃げる。そのうち子供の声が聞こえ中学校が近いことがわかる。堰堤を過ぎると中学校の体育館裏に降りた。先生も、生徒も挨拶してくれました。(不審者に見られなくて良かった)R-418に出て駐車地点まで

◆地形図で予測したとうり 山頂丘(344Pの西)は紛らわしい所であった。344P南からすぐに林道と思ったがここはヤブがひどい。多分(林道へは)すぐ西の尾根からでないだろうか? 登倉よりこちらの方が変化があり面白い 山頂雰囲気も良かった。
<ngm>(Top) <メインページ> <13山行> <峠の地蔵さん> <送電線>