七宗山:ミタラシ〜丸山
(601m)
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◆迷ったら七宗、出遅れたら七宗 と言うわけで 細洞かミタラシの探索でもと 遅い9:40出掛けた。
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<Approachi> 春日井→尾張パークウェイ→美濃加茂→七宗・神淵→室兼→本谷ゲート |
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2013/12/16(月) 晴れ |
単独山行 累積標高差534m 沿面距離6.3km |
ルート |
ゲート車止(11:09)→ミタラシ取付(11:37)→尾根末端(12:30)→丸山権現(13:10)→600mH(13:35)→ |
大柿林道(13:47)→建長寺林道(14:06)→派生尾根(14:33)→ヒゲスリ林道終点(14:55)→車止(15:17) |
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GPS軌跡
ピンクは推定
(カシミール3D)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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本谷のゲートは開いていたが手前に駐車しスタート 島小屋の作業場は誰もいなかった。本谷を進むと林道の補修工事が行われていた。脇を通して貰いさらに進む。ミタラシ谷へ良さそうな歩道が入っていたと記憶していたが違ったようだ。『歩道235は』があったが先は怪しげだ。奥に青い看板が見えた。 |
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取付きの青い看板 |
立ち塞がる岩壁 |
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本谷を渡り 杉の植林帯を上がる。暫くすると岩壁に当たった。左の谷は狭く無理な様子、右へトラバースして行くと上がれそうな所あるも見送り先を偵察 良さそうな所で上りに掛かる。崖に近い勾配である。岩を過ぎ急斜面を木々に掴まりながら上がって行くと再度岩壁が、さらに右へ進み上がる。 |
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尾根先端の枯れ木(後方:室兼高屋) |
尾根展望(笹ヶタワ方面) |
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尾根末端が近くなると後方に室兼高屋・イバラダワが見えた。ひと登りで尾根に上がると展望は一気に開ける。少し進んだ所に目立つ枯れ木が一本、ここが今日一番の展望地か?歩き易くなり、気持ち良い尾根歩きとなる。(崖の様な斜面からみれば少々のヤブがあろうが快適だ。)3つ程コブを越えていく。 |
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丸山権現 |
建長寺林道下降点(白いテープ) |
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やっと601Pの丸山(私は601Pが丸山と思っている)が見え 最後の上りを経て4年ぶりに丸山権現到着 権現様にお参り後一服 北の尾根を辿る。急坂を下り次の600mHのコブへ(私はこちらが長尾と思っている。) 山頂には白い杭があったのみ コブを下ると すぐ左に権現林道があった。北にもう一つコブがあり直進 上がってみたがこちらも何もなし。やや右手から下り大柿林道に降りた。権現林道入口へ来て思案・・・・戻るより建長寺林道からヒゲスリへ降りてみようか?建長寺林道入口へ来て懸案の三角点探しをしたがやはり見付からず 早々に諦め林道途中、陽当たりの良い所で一服 林道脇に目立つ白いテープがあり ここより下る。 |
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急斜面の下り |
ヒゲスリ谷林道終点 |
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すぐに作業道らしきに出会う。時々分岐があった。左に進み失敗(中々下らない)戻って逆へ進むと前方に 左に派生する尾根が確認出来た。この尾根を進み 先端から崖の様な下りが始まる。前方を確認しながらの下り、暫く下った後 右の谷へ寄ったら明瞭な歩道に出た。青いテープもあった。下って行くと林道らしきが見え 少しでヒゲスリ谷林道終点に降りた。林道を戻り本谷へ出る。往路気付かなかったが紫式部がきれいだった。島小屋を過ぎゲート迄 |
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◆地形図を見たら 崖マークの多いこのミタラシは誰も近寄らない所だろう。ミタラシからの上り、建長寺林道の下りはちょっとした冒険 ミタラシは探索する程の谷ではなかった。(狭く 大岩で辿れない) しかし尾根先端展望は素晴らしい。 |
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