高社山
(416.6m)

◆7年ぶりに多治見の高社山へ この高社山の裏とも言うべき西側に神明洞川があり右俣・中俣・左俣と3つの谷があり周回出来るとのことで行ってみた。やまたまごさんのHPを参考にしました。 
 <Approachi>  春日井→R-19→多治見→登山口
  2013/1/16(水)   晴れ 単独山行    累積標高差581m  沿面距離7.2km 
ルート 車止(9:47)→反射板(10:06)→山頂(10:23)→沢(右俣)(10:42)→左俣(11:30)→山道(12:16)→
根本城址(12:25)→取付き(12:53)→根本秋葉社(13:33)→大原秋葉社(14:20)→車止(14:35)
Map GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
R-19を走り 内津峠を越え少し走って左折 暫くで見覚えのある登山口着 鳥居の前のスペースに駐車 誰もいない。身支度後スタート (靴がやっぱりダメで購入)今日はおニュー 馴染んでいないせいか足首に疲れを感じる。分岐を左の愛宕神社へ進み 少しで到着 反射板へ来ると何とか恵那山は見えた。ここは以前より木々は伸びている。一服後山頂へ向かう。山頂から少々薄くなる踏み跡を進む。すぐに急な下りになる。何となく道はあるような感じ。
 降りた谷  コブの木
降りた谷 大きなコブの木
ドンドン下ってまさに谷底へ降りる感じで沢に着いた。少しの水が流れていたが所々伏流している。右へ沢沿いを下る。奥美濃の雰囲気充分中々いい そのうち谷が狭くなり水で通れない所が3箇所程あり 最初は右岸を高巻く 2番目は倒木を利用しようとしたら折れた。(これで新品の靴が沢ポチャでショック)止むなく右岸の大岩を高巻く 3つ目は岩にへばりついて通過 ゴロ石が多く歩き難いが気持ちいい沢歩きだ。ここにこんないい所があったとは・・・
 右俣の洞  根本城址
右俣の洞 根本城址
暫く下り3つの沢の合流点着で一服 左俣へ入るとこちらには薄いが踏み跡が見られた。(獣道かな?)奥へ上がって行くとやはり獣(猪だろう)の足跡になった。さらに進むとゴルフボールがあちこちに・・・左上がゴルフ場である。谷は2俣になったが左上へ進み上がって行くと明瞭な道に出た。右は高社神社からと思われ 左へ進むと分岐に出た。右折 根本城址を目指す。暫くで再度分岐が 直進は偵察してみたが踏み跡が薄くなった所でヤメ 南へ暫く進むと根本城址へ着いた。東側は切り開かれ御岳・恵那山・笠置山が見えた。さらに南へ踏み跡があったがすぐにウラジロの辺りでなくなった。(外れたのか?)そのまま下るも物凄い急斜面 ルートではないと思ったが正規のルートは何処なんだろう。遮二無二下り沢に着いたが何と左に青い屋根が見えた。『よーしもう今日はヤメだ!』 と帰ろうと舗装道路まで出て戻りかけ時計を見たら まだ13:00前でないか。帰るには早すぎるなーというわけで右の斜面に取り付く。(確かこの辺は美濃一人さんも取り付いている所でないかな?)
目だった木 樹林に入ると緩い斜面で何処でも歩けそうでシメシメと思ったが踏み跡が現れジグザグの登りになると傾斜は増す。ひとしきり登ると『目立つ大きな木』があった。(右下に秋葉神社があるとはつゆ知らず)さらに登ってピークに出たが目標にしていた根本秋葉神社はなかった。尾根をさらに進み下ると祠が見えた。何と高社神社でないか?火の不始末があってはならないと地形図を見直し来た道を戻る。あの目立つ木まで来ると左に踏み跡が続いていた。(先程は気付かず)少し降りると木の陰に秋葉神社が有りました。 
お参り後高社神社へ 燈籠にゴルフボールがあり この人も同じ所を歩いたようだ。再び反射板へ 一服中に1名来て山頂へ行きました。”ゴメン”と言って採石場の上を辿る。今日は霞んで名古屋港までは見えない。大原秋葉神社を過ぎ下ると左右の谷で砂防工事中でした。間を下って舗装路に出た。 

◆右俣は水量もありいい雰囲気でしたが3箇所の谷の狭い所の通過が問題、掴むものもなく滑り易い。大岩の高巻も危険を感じた。
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