霜津岳
(637.7m)
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◆霜津岳は岐阜市の北西 伊自良湖の釜ヶ谷山の隣、雪のない所がいい、標高から見て此処なら多分少なかろう。ピストンでは面白くないと明谷(あけたに)から入ってみた。ネットで調べたが明谷の情報は見かけなかった。
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<movie霜津岳> |
<Approachi> 春日井→犬山→坂祝バイパス→R-248→県道79→木倉→入口堰堤 |
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2014/1/5(日) 晴れ |
単独山行 累積標高差496m 沿面距離4.4km |
ルート |
車止(9:00)→明谷林道終点(9:14)→右岸斜面(9:23)→左俣取付き(10:19)→鞍部林道(10:27)→山頂(10:49) |
→林道合流(11:21)→支尾根分岐(12:09)→林道終点(12:37)→車止(12:4) |
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GPS軌跡
ピンクは推定(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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さすがに朝早く寒い。以前なら平気だったのに年かな?(気持ちの問題か?)思ったより車も少なく順調に木倉(こくら)着、林道を進み堰堤の下に駐車、身支度後スタート、分岐では右の明谷へ進む 明谷の堰堤の上は広い河原になっている。暫くすると林道の分岐にお地蔵様がおられた。 |
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林道終点 |
530mH鞍部(林道) |
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お参り後進むと林道の折り返し地点山側は伐採跡、ここからも上がれそう?(果たして)すぐに広くなった林道終点となった。沢は結構な水量である。右岸へ降りてすぐに左岸に移り上がると明確な踏み跡があった。左岸の10m程沢上を進む。周りはほとんど杉、10分程進むと右岸へ渡り返す。炭焼き跡がこの後も含め3箇所程見られた。少しで山側へジグザグに上がって行く。(内心、沢から離れていくので不安)沢の上4〜50mを進むと再度沢が近くなる。右岸を進むが一ヵ所左岸へ渡った。(多分ズーッと右岸で良かったかも)河原の広い所へ着く。上は開けており明るい。左に一本涸れ沢が 良さそうに見えたがスルーして先を偵察(尾根も良さそうだ。)斜面の薄い踏み跡は獣道か?木々を避けながら進むと再度広くなり左にゴロ石の多い谷が見えた。これ以上沢を詰めるのは行き過ぎであろうとこの沢へ取り付く。(本谷は右へ逸れていく感じ)。ゴロ石とぬかるんだ谷を上がる。猪の通り道なのか足跡が一杯あった。傾斜は緩いが石で歩き難い。 |
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鞍部の割れた標示板 |
霜津岳山頂 |
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意外と早く尾根が透けてきた。15〜6mの急登の後鞍部到着、何とここに林道がきていた。割れた標示板に『←五ヶ所洞』とあった。左へも歩道が下っているが登ってきた谷の隣の尾根に道があるだろうか?林道は延びているが山側へ取り付き登ると背後に鉄塔のあるコカシ洞が望まれた。平坦になるがすぐ最後の登りになる。雪が出てくるが僅かだ。登り切って山頂丘の感じ、進むと植林の境に三角点はあった。寒い、手は悴(カジカ)んで感覚がなくなる。とてもここでお昼というわけにいかない。2〜3枚撮影後ミカンと栗を食し、西の尾根を確認し下山 尾根を辿りコブを越えていくと林道に合流する。だがテープも何もなく 林道から先の尾根も見えない。適当にエィッとばかり下ったら何もない。左へ進むと鞍部直下の様子。ならばと引き返し先へトラバースしてやっと尾根に乗った。忠実に尾根を下って行くが500mH付近と思っていた右への降下点が不明 行き過ぎて戻り左(南西)へ下るも道らしきがない。再度斜面を右へトラバースしてルートにのった。ヤレヤレでした。(黄色のプラ杭はあったがテープ類は一切見かけなかった。)下って行くと分収林の看板があり左へ下り沢に出合う。沢沿いを下り林道終点に出た。林道を下るとすぐに駐車地点の堰堤が見えた。 |
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時間はあるのでそのまま明谷へ入り堰堤上の河原へ降りてオヤツタイム 山中でと準備していた餅、ぜんざいを食す。 |
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明谷河原でオヤツタイム |
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◆下山の霜津嶽谷へは標示が一切なく不安、入口くらいはテープの一本くらいあってもと思うが?このルートは単調な急下りで面白味もなくキツイだけ、お勧め度が低いのもわかる。だが明谷は変化有、いい谷である。 歩いていても知らないうちに高度が上がっていく。明谷から周回すればお勧め度”倍返し”だ!
◆帰宅後『五ヶ所洞』を調べたが地図には出てこなかった。金原谷の三角点:木倉493.3北辺りの谷であろうか?
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