高洞
   (494.0m)

高洞は前回の霜津岳の東方、伊自良湖の東 目立ったピークではないが三角点があるだけに訪れる人はいるようだ。伊自良湖の奥に中電の西部幹線が走っており この巡視路を使えば周回出来ると思ったが・・・・・
 <Approachi>  春日井→犬山→坂祝バイパス→R-248→県道79→県道91→伊自良湖
  2014/1/12(日)  晴後曇 単独山行    累積標高差642m  沿面距離6.9km
ルート 車止(10:40)→岩場(11:38)→#136鉄塔(11:52)→531P(12:29)→高洞(13:23)→巡視路合流(14:00)→
伊自良湖(14:48)→車止(15:11)
GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
伊自良湖の奥の駐車場に着いた時10:30を過ぎていた。(マズイ 遅すぎる。)1名釜ヶ谷山から下山、随分早いお帰りだ。身支度後スタート 林道を進むも鉄塔案内標がない。やむを得ず戻るもやはりなく 駐車地点の下も見てみたが『私有地、立入り禁止』の横にナンバーのない案内標があったのみ。(鉄塔から離れすぎここは変?)
 キノコ栽培地  急斜面のワイヤー
キノコ栽培の中を進む 急斜面にワイヤーが一本(斜めの線)
少し戻って山側へ取付き入ると例のキノコ栽培中の中を通り沢沿いを上がる。暫く上って沢を渡り 左の尾根に取り付く、上がる程に傾斜はキツくなる。途中5o程の古い錆びたワイヤーが張られていた。(こんな所で何のため?)木々に掴まり上がるが もうヤメようかと思った頃上部が明るく見えた。岩場で後方の展望が開けた。先を見ると進めそう。
 136鉄塔から伊自良湖  136鉄塔から釜ヶ谷山
136鉄塔から伊自良湖 136鉄塔から釜ヶ谷山
岩の上にあがると傾斜は弛んだがヤブが始まった。ケモノ道だろうか?何とか進めるがバッグが何度も引っ掛った。暫らくでヤブを抜けたと思ったら明瞭な道に出た。真上に送電線 右に鉄塔が見えた。西部幹線#136鉄塔到着 巡視路だろうか?これを辿ればもっと楽に来られたのに 眼下に伊自良湖、正面に釜ヶ谷山が望まれた。一服後進むと分岐があり巡視路と別れ531Pを目指す。途中左直下に137鉄塔を過ぎる。
 531P  高洞山頂
531P 高洞三角点
尾根を辿り進むも中々下山予定の右への尾根が見られない。531P着も灌木が茂って展望はない。解けた雪が落ちてくる。雨とかわりない状態。長居出来ず。ほんの4〜5m戻ると左へ下る踏み跡があった。いい感じで次のコブ(530mHかな?)に上がる。やや左方面へ下りドンドン進む。手前と500mHのコブの上には数個の岩があった。さらに東へ進み2〜30mを登り高洞手前で右に赤いテープを見た。(下山ルートかな)高洞で一服後先程の赤テープより下る。次のピークの危ないトラバースを経て巡視路に合流(途中の支尾根で倒木がルートを塞いでいて間違えた。)
尾根から530mH 洞戸揖斐線の鉄塔巡視路を下りながら後方の高洞を眺めたが目立ったピークには見えず さらに左の530mHの方がよほど山らしい。(三角点の有無でこんなに扱いが違うのか?)尾根の下りで鉄塔は思ったより多く6本もあった。大岩を過ぎ祠を過ぎると赤い鳥居を潜り伊自良湖畔へ降りた。右折 湖畔の遊歩道を戻る。伊自良湖ではワカサギであろう 釣り舟が一杯出ていた。
下り尾根から(530mHの後ろに釜ヶ谷山)
◆#136鉄塔から左(西)へ明瞭な道が下っている。これを使えば楽に鉄塔へ上がれると思うが林道側の取り付きが不明?(ルートはあると思う)
◆531Pから高洞までは展望少なくあまり楽しみはないかもしれないが尾根歩きが好きな人にはいいかも。
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