下麻生城址〜黒谷自然公園(阿夫志奈)
(阿夫志奈:336.1m)
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◆今日は一日山行日 以前温めていた下麻生城址〜阿夫志奈(あぶしな)に行ってみよう.。(以前美濃一人さんが日後谷林道・廃屋から鉄塔巡視路で黒谷自然公園へ上がっているのを見て ならば66鉄塔から日後谷林道へ巡視路が降りているはずと思っていた。最近GGさんが歩かれた様子。) |
<Approachi> 春日井→美濃加茂→下麻生 |
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2015/5/27(木) 晴れ |
単独山行 累積標高差452m 沿面距離5.7km |
ルート |
金昌寺(9:45)→滝(10:28)→尾根(10:58)→249P(11:30)→尾根出合)11:55)→66鉄塔(12:14) |
→日後谷林道(12:20)→巡視路入口(13:07)→廃墟(13:35)→阿夫志奈(14:02)→車止(14:57) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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下麻生の駅へ着き駐車場所探し 少し戻って左に寺(金昌寺)が見えたので寄ってみたら『どうぞ どうぞここに停めなさい』と有難い言葉 身支度後 臨川寺へ向かう。墓地の左から入ったが入口はもう一本左だったようだ。高山線を越えると谷の左岸を登って行く。堰堤を越えさらに登ると分岐あり 右上に祠が見えたので寄ってみたが中は空であった。眼下に飛騨川が見えた。戻って沢へ急斜面を下る。沢の右岸へ上がると歩き易くなる。 |
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堰堤奥の滝 |
山上の涸れない池 |
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辿って左岸へ渡ると前方に滝が見えてくる。滝で一服後右手斜面を登ると岩を削った階段となった。滑床を過ぎると1m弱の石垣の段差あり 城の遺構かな?(素人目にはよくわからない) 頃よしと左の斜面に取り付き 急斜面を登り切って尾根到達 赤黒の杭があった。左折 下って登り返すと小屋と池があった。(これが涸れない池かな?)回り込んでまず秋葉神社へ ここも心地良い風があった。池まで戻り 南へ下る。 |
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岩場の絶壁 |
眼下に飛騨川 |
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コブを越えると踏み跡が怪しくなるが木々を抜けると大展望が待っていた。危ない岩尾根を過ぎ249P着 展望なくすぐに引き返し 岩場で一服とした。予定の66鉄塔から左方に67鉄塔 その左に阿夫志奈が見えた。 |
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ピークの左方が阿夫志奈 |
廃屋 |
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池を過ぎ尾根到達地点まで戻り瀬戸川辺線66鉄塔を目指す。気分いい尾根歩きだが鉄塔目前でヤブが濃くなった。突っ切って66鉄塔到着 巡視路を下るとすぐに谷の右岸沿いとなる。暫く下り日後谷林道へ降りた。もう足・膝はテンパイ状況 一応右折し廃屋へ向かう。廃屋の前のコンクリーで休憩(ダウン)これ以上無理と思ったが30分程の休憩で足もやや回復 行ける所までと67鉄塔巡視路へ入る。溝状を上がり少しで溝から右へ上がると黒いプラ階段があった。(巡視路と安心したがここだけのようだった。)プラ階段が終わると道も消滅 左の斜面へ取り付き 急斜面を登る。尾根直前で左へ踏み跡あり(67鉄塔への道かも?)尾根到達 |
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鉄橋? |
廃墟の建屋 |
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ヤブっぽい尾根を辿るといきなり目前に鉄橋(の様なもの)が現れた。(黒谷の廃墟に入った模様)橋はとても渡れない。右へ降りてみたがフェンスで越えられず 戻って左へ下るとコンクリー上に出られ建屋前の広場に出た。まさに<トワイライト・ゾーン>不思議な空間(物陰から爺さんがヒョッコリ出てきそう) 建物の左の階段を3階まで上がり南進 尖った岩を過ぎさらに岩場を上がって三角点を探すも中々見つからず |
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やや右手の白い看板手前に三角点:阿夫志奈はありました。それにしても周りのヤブはひどい。公園内を戻り 舗装路へ出てこれを下る。途中正面に瀬戸川辺線68鉄塔を過ぎる。林道ゲートを過ぎると『鬼の長持岩』なるものあり(鬼飛山を越える時落とした謂れ有) さらに下って行くと段ボール工場へ出た。金昌寺まで10分程だった。 |
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白看板前の三角点 |
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◆日後谷林道・廃屋着でヘロヘロになり 気持ちも折れ掛けたが何とか予定のルートを歩けた。(脚力の低下は大きいナー )黒谷自然公園は大規模な公園だがいつ頃営業していたんだろうか?(点の記を見るとS.57頃かな?) 下麻生城は何処?秋葉様辺りから池に掛けてなのだろうか?あの岩場に交代で見張りが立っていたのだろうか?・・・・・ |
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