再び『八曾』
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◆再び八曾へ 今日は八曾山は登らない。 名も無い尾根・そして国有林境界や八曾湿地を歩いてみたい。 |
<Approachi> 春日井→尾張パークウェイ→亀割駐車場 |
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2016/10/06(木) 晴 |
単独山行 累積標高差404m 沿面距離9.4km |
ルート |
車止(10:33)→キャンプ場(11:25)→沢入口(11:34)→尾根合流(12:05)→国境界(12:36)→ |
I(13:18)→八曾湿地(13:31)→R(14:10)→O滝上(14:28)→L(14:50)→車止(15:05) |
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GPS軌跡
ピンクは推定
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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順調と思ったら入鹿池の郷中橋で工事渋滞 亀割駐車場へは10時を過ぎた。身支度後スタート 今日は八曾キャンプ場へ早く着きたいと林道(管理道)を進む。ヘリの音がうるさい。(岐阜防災の訓練?) 山の神・ヘリポート分岐を過ぎると右に山道があり 入ってみる。いい道が続くが途中左の薄い踏み跡に入ったのはマズかった。そのうちコシダの密生に出合うとイノシシが逃げて行った。一瞬ドキッとしたがコシダの密生でこれ以上進めなかった。元の山道まで戻り下って行くと青い屋根が見えキャンプ場に降り立った。(近道にはならなかったが林道歩きよりマシだった) |
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右の薄い踏み跡へ(トラロープ有) |
チラッと八曾山 |
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滝方向へ進み左からの小沢を越えると右へ薄い踏み跡がある。トラロープで通行止めがされているが入って行くと右(東)の沢へ入って行く。右岸を暫く進むと左岸へ渡り少しで沢から離れていき急登が始まる。道の状況は時々茂っている所はあるものの概ね良好 傾斜が弛む頃 左に八曾山が見えてきた。ほぼ登り切ったころヤブっぽくなったがすぐに抜けて尾根道に合流した。いい道が続くと思ったが次のコブで見失った。コブへ上がりヤブを分け下ると左右から道が来ていた。直進暫くすると分岐 右へ進んだ。左は多分八曾山への道であろう。 |
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気持ち良い尾根歩き |
「右うつつ・・・」の石標 |
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この辺は気分いい尾根歩きだが蜘蛛の巣がスゴイ。チョッと油断すると顔が蜘蛛の巣まるけだ。そのうち国有林境界道に合流した。右手の283Pに寄ってみたが展望なし 中々休憩場所がない。境界道はゴロ石が多く歩き難い。「右うつつ 左たじみ」の石標のある分岐着 ゲートを抜けると一の門(?)分岐 直進案内標I番着 ここから山側へ上がり八曾湿地へ向かう。 |
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八曾湿地 |
『沢街道』 |
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24番で右折 白いテープが続くが踏み跡はかなり薄い。下りになると先に湿地の展望所が見えてくる。確かに湿地だが花らしきものは見当たらずイマイチの感 立入禁止の標示はなかったので湿地へ降りてみたがやはり気が引けて戻った。湿地の中を下って行けそうにみえたが・・・・左岸の道を下りCを過ぎD番へ ここから右下の沢へ下りR番着 沢の下流は「沢街道」と名付けられ 八曾滝まで行けるようだ。 |
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『沢街道』Q沢合流点 |
『沢街道』Pハンノキ |
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沢沿いの道は整備され特に危険はない。中々の雰囲気 Q番すぐ下が左から沢を合わせる合流点。P番を過ぎると目立つ木があった。名札に「ハンノキ」とあった。さらに下って行き滝上のO番着 |
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八曾滝・上 |
八曾滝上にこんな釜が |
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何んと滝上に2mほどの段差あり 立派な釜がある。泳げそうな広さあり(でも流されたらヤバイ)滝上がこんなになっているとは想像もしなかった。滝の下は見えなかったが滝下へルートはあるようだ。 |
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引き返しL番を目指し登りに掛かる。N番の矢印表示は変?(悩まされた。) L番で林道に出る。山の神まで来ると犬山消防隊員と救急車が(岐阜防と合同訓練かな?)少し話をしてから駐車場へ |
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Lで林道へ |
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◆「沢街道」は素晴らしい沢沿い(渓谷)。だが「街道」はないだろう。(もっとましな命名はなかったのかなー) 厳頭洞渓谷は水の濁りが景観を損ねているが(釣り堀・キャンプ場があるからかな)こちらはきれいな清流 近年整備されて標示物が多いのが少々残念だが八曾イチオシかも 案内標R〜O番は一度は歩いてみたい所だろう。 |
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