八曾山V
無名滝に巡り合う。
◆今日も八曾山は登らない。 前回沢街道を歩いたがQ番で左から合流している沢が気になったので探索してみた。湿地の右岸沿いも歩いてみたい(こちらはガッカリ) 
 <Approachi>  春日井→尾張パークウェイ→亀割駐車場
  2016/10/19(水)  晴 単独山行    累積標高差223m  沿面距離5.4km
ルート 車止(11:04)→K(11:10)→R沢入口(11:20)→Q沢合流点(11:25)→滝(11:41)→E(12:03)→
2又(12:13)→2又(12:24)→国境界(12:57)→展望所(13:40)→車止(14:15)
GPS軌跡 
ピンクは推定
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
亀割駐車場へ 身支度後スタート 管理道を進みK番から入る。ここも初めてだ。蜘蛛の巣がなければ気持ち良いルートだが・・・Rから沢街道へ入りQ番で左の沢へ入る。ほぼ右岸を進む 
 
D番先の展望岩かな? 谷は狭くなる
入ってすぐ左上に大きな岩が現れる。これがD番の先の展望岩でないかな?何とか右岸を辿ることが出来る。暫くすると再度右岸に大岩が現れ正面は行き止まりの様な感じ 左から滝が落ちている。滝下への最後の一歩が渡れず思案 覚悟を決め左足を濡らして渡った。小ぶりながらマアマアの滝かな?滝側へはとても登れない 
 
オッー滝があるぞ! チョッと小ぶりな滝
正面(滝の右手)のゴロゴロした小岩の間を登る。暫く上った後左へトラバース植林帯へ入った。下方が明るく見え下ると沢へ降りてしまった。一瞬アレッこれ沢街道か!と思った。(ここが滝の上と気付くのに多少時間を要した。)上流側へ進むと何んとE番の標示へ出た。
 
滝上 滝落ち口
滝の上と気付き ならば落ち口も見てみたいと下流へ引き返し滝の上へ E番から滝の上までは短いが景趣絶品!(誇張し過ぎ?) 下からは3m弱と思ったが上から見ると落差:12〜3mはある。
 
E番標識奥 上部2又さらに上
E番標識へ戻り さらに沢右岸沿いを辿る。2俣が2か所 最初は左 次は右を進んだ。上部2又を過ぎ暫くで沢は細くなり そのうち水音もなくなる。正面がドンズマリとなり一登りで国有林境界に出た。G番へ向かい湿地の右岸沿いで下るが湿地はほとんど見えない。展望所へ向かいここで一服 21番まで引き返しB番へ 管理道へ出て駐車場まで    
Q番から左の沢は短いが趣きのある所 ひょっとしたら八曾で誰も知らない滝かな?巻き道はなさそうで大きく高巻きしなければならないE番から沢沿いで滝まで行けるが下るのは難しい。 Eから上流も楽しい所 チャンスがあれば上部2俣の左も歩いてみたい。
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