八曾:焼山
       (別名:岩頭洞山略して岩山)
(266m)



◆八曽を色々歩くなら やはり焼山は行っておかないと 時期が少々早いかな?と思ったが行ってみた。乙女滝から入るのが一般的だが逆走してみよう。(亀割からの場合 この方が他への周回ルートが採り易い)
 <Approachi>  春日井→尾張パークウェイ→亀割駐車場
  2016/11/03(木)  晴 単独山行    累積標高差323m  沿面距離5.3km
ルート 車止(10:55)→犬山C取付き(11:02)→250mHコブ(11:15)→焼山(12:04)→乙女滝(13:02)→
モミの木駐車場(13:26)→地震観所(13:44)→中歩道(14:04)→天狗平(14:14)→車止(14:24)
   
スタートの犬山キャンプ場


◆青破線:モミの木駐車場から尾根に取り付き
244Pを経て岩見山と思ったが
入山禁止
(茸山)のハデな張り紙ありヤメ


GPS軌跡 ピンクは推定
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
モミの木駐車場へ着くも管理人がいる。そうだ今日は祭日だ。500円をケチって亀割駐車場へ 身支度後スタート 犬山キャンプ場の真ん中を通り抜け厳頭洞渓谷へ入ると右手の岩尾根が良さそうな傾斜 地形図を見て決定 渡渉し取り付き 
   
250mHコブから焼山 250mHコブ周辺の雑木林
ヤブの薄そうなところを選び登って行く。左に少しのコシダを過ぎると尾根先端到着 右へと思ったら尾根芯はヤブで進めず やや右(北)寄りを進む 道はなく時々獣道程度 西へ行き過ぎたかなと地形図を出して思案(この時 ストック(木の棒)を忘れた。)コブから南へ5〜6分下って木の棒を忘れたことに気付き戻り探したが見つからなかった。(ちんの峠以来の愛用の棒だったのに残念)運がなくならないことを祈りながら焼山へ向う。(30分のロス) 鞍部近くになるとやっと歩き易くなった。
   
山頂図根点 岩見山
ここからテープも見られ 踏み跡はハッキリしていた。焼山へ登り切った所には石が積まれ中に図根点があった。先の岩場の方が展望は良さそうで進む。岩場からは絶好の展望  こちらは一人なのに正面の岩見山は結構賑わっている様子だ。(5〜6人以上いそうだ)向うからも見えているはず ちょっとだけ優越感を感じる。30分程の昼食休憩後 下山開始 そのまま尾根伝いで進む 左は断崖絶壁 
   
山頂から落ち込む崖 下山の岩尾根(先端まで進む)
痩せた岩尾根が20m程続き1箇所岩の狭い所をすり抜けなければならない。過ぎてから撮影と思い振り返るも木々で岩尾根は見えず。樹林帯を下って行くとそのうち沢が見えてくる。滝の音も聞こえてきた。大岩が現れここで道に出た。取り敢えず右折進むと滝の上に出られた。ちょっと覗いてから戻る。厳頭洞渓谷へ出るが橋はない(多分流失)適当な所で渡渉 ここで帰っては早過ぎる。今日は距離は稼いでいないなぁーと モミの木駐車場へ向かう。
   
乙女滝(上から) 廃墟のような地震観測所
山側に入山禁止の張り紙が目立つ。今日は余計なことはヤメて地震観測所の右手から入り 中歩道で帰ることにする。急登を登り切ると傾斜は弛み 岩見山の分岐着 いまさら・・・とパス 中歩道を進む。天狗平へ降りる。往路の岩尾根を左に見て犬山キャンプ場へ いい匂いが鼻をつく(焼肉だな?) BBQなんて定年以後やったことないなー ウラメシそーに過ぎて駐車場迄  満車だったが今は5台のみ 
◆焼山々頂は絶景 北の250mHコブ周辺は踏み跡なしヤブ漕ぎ 逆走はルートを外しやすいかも やはりここは乙女滝から入った方が良さそう。
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