津保川流域の山々 .
三ノ洞〜城山
み の ほ ら じょーやま
(413.8m) (350m)
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◆前回 城山(じょーやま)が推定外れで訪れていないので再度目指したが ここだけではもったいないので 道の駅『平成』から上がり周回することにした。 |
<Approachi> 春日井→R−41→美濃加茂→県道63号→正眼寺→津保川→県道58号→道の駅『平成』 |
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2016/01/16(土) 曇り |
単独山行 累積標高差412m 沿面距離4.6km |
ルート |
道駅『平成』(11:35)→岩場(11:56)→尾根(12:15)→387鉄塔(12:37)→三ノ洞(13:16)→380mH(13:28) |
→385鉄塔(14:05)→城山(14:28)→大門白山神社(15:02)→道の駅『平成』(15:21) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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遅い出発 先日と同じルートで道の駅『平成』へ 、道の駅『平成』の後方上部に東屋が見えた。この辺の一部は遊歩道になっているようだ。駐車、身支度後スタート |
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道の駅後方 |
山中にアンテナ |
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さらに上へ行くと見晴台のような所を過ぎ進むと踏み跡は怪しくなる。右に一本道を分ける。(左を入ったのはマズかったかも)暫くすると正面にアンテナが現れここで道は終わっていた。戻る気にならず上へヤブを分けながら直登 暫く上ると岩場に着く 南側が開けていた。歩き易くなり少しで明瞭な道になったが中々上って行かない。西へ進むが『尾根に上がらねば』と緩そうな斜面で取り付き 標高差50m程を登り切って尾根到着 左折進み鞍部を過ぎ登りに掛かる。 |
鉄塔プレート |
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大正12年 |
387番鉄塔から南 |
387番鉄塔から北 |
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長く感じたがやっと387鉄塔到着 鉄塔のプレートには大正12年とあった。北と南に展望が開けており なんと南には金華山が確認出来た。北には城山の後ろに御嶽が望まれた。374Pは右巻きで過ぎさらに進む 踏み跡はないがヤブは大したことなくラクに進める。 |
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三ノ洞 |
380mHから下り |
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傾斜が増し登り切ると三ノ洞山頂であった。4日ぶりの三角点に挨拶 一服後大門(おーもん)方面へ下る。380mH到着で385番鉄塔への尾根を探したがヤブで進めず結局380mHへ戻った。地形図を確認し386番鉄塔へ向かう。下って行くと樹林帯へ入り(浅い)谷へ降りてしまった。 |
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鉄塔案内標 |
城山(じょーやま)山頂 |
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さらに下ると明瞭な道が現れ 巡視路だろうと左折進むと鉄塔案内標があり 385番鉄塔へ上る。ここの展望はよくない 尾根伝いで城山へはコブを2つ越えて行く。初めてピンクテープを見た。城山への最後の上りはキツかった。山頂には鳥居・祠があり 榊は正月用なのか新しかった。お参り後一服、下山、 参道は急で荒れており危ない。2度外れた。今日一番危険を感じた。麓が近くなる頃落ち葉一杯の道となる。真下に白山神社が見え 今日の無事を感謝し後にした。舗装路を道の駅『平成』まで
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◆今日一番のヤブは前半のアンテナ〜岩場間 アンテナ上の岩場のさらに上に明瞭な道があったが これが道の駅で聞いた西洞へ通じている道だろうか?(”昔 高沢観音へは山の中歩いて西洞へ出て見坂峠から行ったもんだ”とのこと 見坂峠以北の古道かも?)尾根上のヤブはひどくはなく概ね歩き易かった。
◆城山だけのピストンはツラいなー 下山は385番鉄塔へ行き 巡視路で戻った方が良さそう。
◆大門は新撰美濃志では”だいもん”となっているが地元の方は”ダイ”とは言わなかった。”おおもん”なのか”おおかど”か?今度行ったら確かめよう。 よかった。「おおもん」と言うより『おー もん』でした。 |
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