◆先日 関の向うからの帰路 長良川左岸に見え 思わず口から出た。『何だ アレ!』(こんなTV番組あったっけ) |
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高井坪
(167.3m) |
◆ネットで調べてみるも洞の情報はなかったが地形図を見ると隣が高井坪で三角点と反射板があり これとセットにすれば周辺が面白そうに思えてきた。一度行ってみようかと・・・・・。 |
<Approachi> 春日井→犬山→鵜沼→関→R-418→小瀬 |
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2016/04/25(月) 曇り |
単独山行 累積標高差236m 沿面距離2.5km |
ルート |
車止(11:23)→#3鉄塔(11:32)→河原(11:43)→峠(11:57)→#4鉄塔(12:08)→赤白ポール(12:29)→ |
反射板管理道合流(12:45)→高井坪(12:52)→車止(13:18) |
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★マークが洞
GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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関市を抜け 鮎之瀬大橋手前で左折田畑の中を走り 小瀬区民グランドの南を進むと小瀬げんき村があり その先に水門 ここが少し広くなっており駐車 身支度中に1人来られた。釣りの下見に寄ったとのこと 河原の洞の話をすると河原までは行ってみたいとのことで御一緒することになった。げんき村の右を進むと左に村の方が付けたらしい車道が見えた。 |
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#3鉄塔から鮎之瀬大橋 |
川沿い進めず |
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峠らしき所で右の#3鉄塔へ 御一緒して頂いた。ひと登りで#3鉄塔到着 正面に鮎之瀬大橋が見え展望良好である。西へはヤブで下れそうもなかった。峠まで戻り川へ向かう。車道並の道が河原直前まで続いていた。河原へ降りてみたが右へは進めず かの御仁は魚影が気になるようでここへ来られたことを喜んでいました。(多分解禁になったらまた来るでしょう。)峠まで戻りお別れした。 |
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#4から#3鉄塔(左端に射撃場) |
薮の中に赤白ポール |
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南の尾根に入ると立派な道が続いていた。案内標はないが巡視路であろう。ピークまで登ると思いきや左へトラバースして行く。尾根に出たと思ったら#4鉄塔が見えた。分岐があり右へ一本下っている。直進#4鉄塔到着で一服 水分補給後 道を進むと南へ下ってしまうマズイと鉄塔まで戻り 踏み跡探しするもなくヤブへ入る。進むも踏み跡は見られず 北を向いていたので東へ修正 暫く進むとヤブの中に赤白のポールが立っていた。その横に人工的な四角の穴あり |
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左の尾根を(見逃さないよう)気にしながら進む。高井坪のピークは時々見えているが顕著な尾根が中々見えず何処で左折するか悩む ピークの岩を過ぎてほぼ直角に左へ ヤブはまだ続いた。暫くするとやっと右に道が現れた。中電の反射板管理道だ。 |
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大岩で左折 |
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高井坪反射板と三角点 |
オッー西斜面に道がある。 |
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5〜60mの上りで高井坪反射板のある三角点到着 昼食後 西の斜面を覗いてみる。良さそうな斜面が続いており下ってみると作業道の様子 この辺は何処を下っても行けそうな感じ 踏み跡に従い下るとやや左へ寄って行く。そのうち下のげんき村が見えてきた。2匹の犬がウルサイくらい迎えてくれた。残りのパンをやろうと近寄って行ったら1匹は逃げて行った。(あいつは番犬にはならんなー)もう1匹はパンですぐにナツイタ(こっちもダメだなー) 車に戻り帰り支度 |
◆残念ながらあの洞へ行けなかった。渇水期なら行けるかもしれない。地元の方に訊ねてみたがルートはないようだ。子供の頃 川を泳いでいったことがあるけど 奥行はなく 何ーんもないよ。とのことでした。水で削られて自然に出来たものらしい。
◆#3鉄塔展望はお勧め #4鉄塔から管理道へ合流するまでは道ナシ ヤブ漕ぎです。 |
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甚中山(95m):甚中山とは新撰美濃志による。(現地図では一ツ山公園) 『峯に「愛太子神社」ありて あたご山ともいふ。』 寺は廃寺に近い雰囲気だったが『甚中山常光寺』とのこと お寺の西に10台ほど駐車可能 ほんの一投足で山頂 愛宕様はおられず公園の雰囲気もなくすぐに下山 往時を偲ぶことは出来なかった。 |
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山頂から津保川 |
ひょっとしたら中腹のこれが愛太子神社? |
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