津保川流域の山々 .
栃ヶ洞〜西ヶ洞
(505.8m)
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◆栃ヶ洞は岳山の東 七宗入口の山 点名は栃木ヶ洞となっているが上八日市で聞くとどなたも『栃ヶ洞』と言われ栃木ヶ洞は聞いたことないとのこと 上八日市の方が子供の頃から親しんだ名で栃ヶ洞とした。杉洞の方から小洞(オボラ)林道の情報を得たがこの方も栃木ヶ洞は知らないと言われた。(点の記に所在地住所に”栃木ヶ洞”があるのに誰も知らないとは??) |
<Approachi> 春日井→尾張パークウェイ→R-41→七宗→神淵→上八日市 |
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2016/08/07(日) 晴 |
単独山行 累積標高差342m 沿面距離4.4km |
ルート |
車止(10:33)→取付き(10:59)→460m手前(11:20)→合流点(11:28)→山頂(11:48)→460mH(12:20) |
→415P(12:46)→359鉄塔(13:02)→取付き(13:14)→西ヶ洞(13:30)→車止(13:50) |
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GPS軌跡
青:林道
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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順調に七宗まで来た。大塚で左の細い脇道へ 八日市川沿いを走り上八日市着 一旦取り付きを探しながら峠まで行き 再度上八日市に戻る。農作業のお爺さんにお話を聞いた後 日洞林道を入った木陰に駐車 身支度後村を通り最終民家脇から入って |
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取り付き |
ワナ:輪になった針金 |
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すぐ林道から左の尾根に取り付き(お爺さんの情報) 登って行くと細径が現れ続く 少し上に針金を輪にした簡単なワナがあった。横には鹿と思われる白骨化したものがあった。さらに登ると分岐の様な感じ 左へトラバース道が延びておりシメタと思った。(460mHコブまで上がらずに済みそう)これを辿ると鬱蒼とした植林帯に入り 暫くで尾根上に合流した。左折栃ヶ洞へ 山頂手前は多少茂って急登となった。 |
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尾根出合 |
栃ヶ洞山頂 |
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息を切らせて山頂到達 三ノ洞の山頂のような雰囲気 よって展望なくパッとしない 早々に下山 合流点の尾根で一服 ここは風が吹き抜け気持ちいい所 左下に林道が見えた。460mHのコブに上がる。コブを下って行くと1箇所少しの岩場有 |
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360鉄塔到着 |
鉄塔から正面に”ドカン”と岳山 |
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さらに下って行き飛騨旧幹線360鉄塔到着 ここから正面に岳山が見えた。コブを廻り込む感じで下ると八日市配水設備があり 下って林道の峠に降りると地蔵様が待っていた。時間はまだ早いナー |
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峠の地蔵様 |
西ヶ洞三角点 |
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隣の三角点『西ヶ洞』も行ってみよう。舗装林道を下ると左へ新しい林道があったので入る。林道が右へカーブする所が広くなって奥に微かな踏み跡が見られた。入って右の尾根から取り付き登る。コブに上がった所で南へ 一旦下りまた登る。キツイ登りを終えると三角点があった。時々見かける山名標(各務原の方かな?)が添えられていた。山頂から真西へピンクテープが下っていたがスゴイ急坂だ。下山は往路を戻る。駐車地点の手前に水場があり顔を洗ったが冷たくて気持ち良かった。(飲む気にはならなかった。) |
◆小洞日洞林道は2本の林道の事かな?小洞林道は杉洞、最奥の害獣除けフェンスまで通じている。山にとって尾根南北の林道は味消し
◆帰宅後カシミールで確認 まあまあ歩いたなーと思ったが累積標高差342m 沿面距離4.4kmを見てガッカリ(もう少し歩いた感覚) |
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