七宗山:石作
          (いしづくり:324.5m)

久しぶりに七宗山へ 自信がないので長い所は避けたいと思ったが・・・・七宗の入口徘徊 神社マークあり、リフレクターあり、三角点(石作)もある。これで充分だ。 
 <Approachi>  春日井→尾張パークウェイ→R-41→美濃加茂→七宗
  2017/01/26(木)  晴れ 単独山行    累積標高差556m  沿面距離8.1km 
ルート 車止(10:48)→野々宮神社(11:13)→431P(11:49)→反射板(12:36)→ベニ岩峠(13:06)→尾根合流(13:26)
→453P北(13:34)→379P(13:58)→石作(14:43)→林道(15:06)→車止(15:36)

   今日唯一の展望:納古山

GPS軌跡

(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
やはり出遅れ 9:00を過ぎた。久しぶりなのに何故か気が乗らない。まあー歩き出せば変わるかな?七宗:戸刈へ着くも山側は急に見えたので飯高まで行ってみる。かなり上部まで車で行けそうであったが意味がない(ここへ戻るわけでない) おばさんがいたので訊ねると上の神社は野々宮神社と言って戸刈と飯高でお世話している。ここからも行けるが戸刈からの方が良いよと言われた。素直に従い再度戸刈へ戻った。神淵川の横の空地に駐車 スタート 
   
野々宮神社 尾根合流点
野々宮神社の社務所脇から入る。(野宮神社の石碑あり) 山中へ入るとジグザグの急登が始まる。地図で見ても150mありそう。登り切ると立派な神社があった。左に飯高からと思われる踏み跡あり 今でもお祭りが行われているとのこと 一服後神社の左方の踏み跡へ 道は尾根へは上がらず3〜40m左下の山腹を進む。1箇所崩壊地あり過ぎて暫くで登りとなり 尾根に合流した。
   
431P手前分岐 反射板
431P手前に分岐有 右の巻き道へほぼ平坦な道を進むと鉄塔からの道に合流する。ここは4差路になっている。左の尾根への登りに掛かる。登り切って右折 コブを2ツ程越えると左手に何かが?オッー反射板だ!周りの樹木は伸びているがチラッと納古山が見えました。日差しもあり暖かい 昼食休憩 ベニ岩峠を目指す。コブを2ツ越えベニ岩峠到着 ?年前の左へ辿ったルートの記憶はほぼない。上を行くと(多分崖に当たる)マズイので真横へトラバースして行く。 
   
炭焼き窯跡 炭焼き窯跡側面
踏み跡はすぐになくなり ヤブを分け多少の上下はしたが出来るだけ上がらないようにした。途中こんな急斜面の一角に窯跡があった。(2基分並んでいた) 涸れ沢に出合う。(カナケ沢の源頭部?)越えて上がると尾根に合流した。右は岩場の登り 左はいい道が伸びていた。
   
尾根直前 453P手前鞍部
いい道を辿ると大きく下り先に看板が見えた。町分収造林の看板でこれまでも時々見かけたものだ。453P北側ではピークまで上がらず右へトラバースして尾根道に合流した。(後方へもいい道があり 上がった方が良かった)
   
379P辺り 三角点:石作
あと暫く一本道(?)で379P辺り 少し登って左へトラバースして行くが南への尾根や先のピークが見えない。やはり行き過ぎた。下りとなり先に何もなく 引き返した。戻って南へ急斜面を下る。さらに下りそうで不安になり左(東)へ進むと尾根に当たり 上がるといい道があった。しかし辿ると先端で消滅 尾根は繋がっていなかった。すぐ右にも尾根が見え あれかな?と再度戻る。隣の尾根に上がるとこちらもいい道が続いており辿ると三角点:石作へと繋がっていた。(ヤレヤレでした)三角点周りは雑木が茂って展望はない。
    
東面の杉林を下る 林道が見えた。
南斜面を見ながら戻るも雑木で下れない。(今度間違ったらタイムアウトだ!)さらに東へ下れそうなルート探しで行ってみたがなく 戻って東の薄暗い杉の急斜面を下る。(西谷かな?) 谷底部は杉の枯れ枝一杯 枯れ木、倒木で歩き難い谷沿いを暫く下り カヨウ洞の林道へ出た。飯高の集落の間をノンビリ戸刈まで
 
◆やはり想定したヶ所は難所であった。ベニ岩峠〜カナケ洞上部尾根に出るまでのヤブ斜面 【昔人は こんな所で炭焼いて何処まで運んだんだろー】 379Pからの下りで尾根探し 3度外した。石作南面は登りならと思うが・・・2度目はないかなー?
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