相沢山
(そうたくさん)
(206m)
◆”あいざわやま”かと思えば”そうたくさん”とのこと。でも誰も知らない 場所は大縣神社と言うより『姫の宮』と言った方がわかり易いかも 尾張三山の外れにあるため周回ルートは採りにくい。(林道で本宮山に上がり下山で寄るようだ) 隠れ心霊スポットとのこと散歩がてら行ってみた。可能ならば北の222Pまで 
 <Approachi>  春日井→K-195→大縣神社
  2017/05/11(木)  曇り 単独山行    累積標高差265m  沿面距離3.9km 
ルート 駐車場(10:42)→池(10:51)→道合流(11:10)→展望岩(11:18)→山頂(11:27)→廃屋(11:38)→林道(11:49)
→電波塔(11:59)→引き返点(12:10)→奥の院(12:39)→駐車場(13:11)



GPS軌跡

(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
大縣神社の駐車場からスタート 神社の中を通り 梅園、姫石を過ぎ 2つ目の池で左岸側の尾根に取り付き 踏み跡は見られなかったが歩き易そうに見えた。シメシメと思ったのもつかの間コシダの密生に出合った。左斜面をトラバース15〜6mでコシダが切れ尾根に登り返すと歩き易くなったが
   
取り付き尾根のコシダ 岩場展望
少しで再度シダの密生地 しばし立ち止まり思案、左下方へ10m程下る。薄い所を進むといきなり山道に出た。アレッこんな所でと思ったが(よくよく考えればこれが奥の院からの道だろう) ジグザグに登り少しで展望のよい岩場に出る。(名古屋方面が一望)
   
相沢山々頂 標示
一投足で山頂到着 山頂すぐ下に分岐 右へ下るとまた分岐 これを右へ降ると三浦所有地の看板あり小屋らしきが3つあったがネットで囲われ入れず 道は下って行くので引き返した。分岐から左を下って行くと八大龍王の祀られた洞に着く。
   
この中に八大龍王が祀られている? 林道合流点
潰れた廃屋の後ろに2m程の洞穴、奥に何かが祀られていたが入るのは抵抗を感じた。撮影も遠慮した。一服後下って行くと左に林道が見え 合流した。電波塔まで行ってみる。電波塔フェンス右手から入ると道が続いたが赤い進入禁止標示あり さらに倒木を潜り進むとヤブが濃くなってきた。
   
採石場の向うに222P 姫の宮奥ノ院
発破らしき音もしたので採石場をチョッとだけ覗いて引き返した。222Pは遠くに見えた。 (右へ踏み跡があれば面白そうと思い)電波塔の裏の尾根を辿る。結局林道に合流、赤い鳥居が見え 奥ノ院へ向かう。奥ノ院の左手に山道は延びておりこれが相沢山へ通じているものと思われる。お参り後下山 社務所で”そうたくさん”を訊ねるも知らないと言われた。駐車場へ戻り採石場の方にも聞いたが知らないと言われた。
  
◆ちょっとした散歩には丁度いいかな 辿った相沢山の登りは一般には下山に使われるのであろう。池横から取り付いたのは間違い。奥ノ院から上がるべきでした。 222P方面へ道はあっただろうが採石場に寸断されたようです。
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