少洞 (四等)
(208.7m) |
美濃加茂市 伊深を歩くV |
<movie少洞> |
◆伊深の西端の山塊 富加・関市上大野との境界尾根を歩く。(正眼寺の西方の尾根) 三角点:少洞は平成25年9月設置。 |
<Approachi> 春日井→尾張パークウェイ→R-41→美濃加茂→K-63→関也→川小牧 |
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2017/11/27(月) 晴れ |
単独山行 累積標高差382m 沿面距離6.6km |
ルート |
車止(10:45)→大禅寺(11:07)→御嶽大神(11:19)→210mH(11:52)→町境界(12:06)→203P(12:57)→ |
少洞(13:14)(13:36)→境界分岐(14:22)→194P(14:54)→立岩明神(15:23)→車止(15:34) |
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GPS軌跡
カシミール3D |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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津保川沿いの高速下に広いスペース有り駐車 身支度後スタート 津保川右岸沿いをひたすら大野神社を目指す。K-58へ出るとすぐに右折 津保川を渡る。大禅寺に着くと人がいたので聞いてみると
祠が3つあるのでその右からと教えて頂いた。 |
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県道右折:左端に大禅寺 |
御嶽大神 |
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暫く登ると前方に祠が見えてくる。御嶽大神とありました。お参り後一服 神社・石碑の後ろから入る。分岐らしき所で左へ上がると左からの尾根と合流 右折少しで181P到着 少し下り右の斜面へ取り付く。凡そ50mの登りかな?登り切ってさらに東へ 下りになると先の尾根がない。悩ましい所だがエイッとばかり20m程下ると右に尾根らしきが現れた。次のピークはショートカット出来そうだったが踏み跡に従う。伊深との境界かな?と思ったが急にヤブが深くなった。(境界線を踏み外したかも)何とか鞍部へ降り立つと広い場所だが薄暗く湿気っぽい所でした。 |
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三角点:少洞 |
三角点先の展望 |
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右手の谷を少し上がり203Pを目指す ハッキリした踏み跡があった。登り切って右折 203Pの少し先に分岐あり 右は最高点の240mHかも知れない。三角点優先で左へ進む。尾根を辿り 少洞到着 木々が茂って展望はないがいい雰囲気でした。先へ行ってみると僅かに展望あり 関也方面だろうか?昼食休憩後少し戻って 一本左の尾根へ進む。暫く進むと尾根は消滅 右も左も繋がっていない。(これも踏み外しかなー?)谷底部に降り 向かいの斜面に取り付き 尾根近くで左へ振ったらコシダの密生地に入り込んでしまった。”尾根はもっと右”とトラバース 暫くコシダの中を彷徨って何とか尾根に乗った。尾根上も一面コシダでした。これを抜けると歩き易くなり下って鞍部到着 |
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今日初めて見たテープ |
上ヶ峰(194P) |
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峠の感じ? 左右とも行けそう?鞍部を過ぎ登りに掛かると今日初めてピンクテープを見た。すぐに分岐 右折進む 倒木が多く歩き難い。時々コシダの密生 ピンクテープは続いている。再度分岐?左の谷筋へもテープが下っている。この辺はコシダが多く夏はとても歩けない。最後の登りと194Pへ取り付き 地形図で50mだが7〜80ありそう。ここは『上ヶ峰』というようだ。高速の車の音を聞きながら一服。下山は西へ山頂から20m程は急斜面 あとは弛み歩き易くなる。小さなアップダウンを過ぎ左へ曲がって行くと正面に津保川が見える。ピンクテープは続いており暫くすると岩場が出てくる。 |
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194P西のヌタ場 |
立岩明神 |
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慎重に下ると ひときわ大きな岩が見えた。近づくと祠と石碑があり『立岩明神』とありました。(今 人の訪れることのないだろう祠と石碑 昔が偲ばれた。)この岩(巾3〜4m 高さ5〜6m)が御神体かな?林道終点に出る。林道を辿り 津保川を渡り 駐車地点へ |
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右端に『立岩明神之前通』 |
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◆立岩明神に巡り会えたのは収穫 昔は人が集まって お祭りの様な事が行われていたようです。後ろ(194P)のピークは『上ケ峰』と呼んでいる。南側からも上がれる。とのことです。 上ヶ峰は上(うえ)と言っていたが城ケ峰かもしれない。とすると昔砦でもあったかも?
◆地図上では 面白そうなルートに思えたがヤブ有 コシダ多く快適とは言えなかった。前半は標示・テープ類は一切なく気持ち良かった。そういえば境界杭も見かけなかった。 |
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