百々ヶ峰
(417.9m) |
◆椿谷で会ったN氏は粟野在住(もう一度椿谷のことを聞きたい。) 民話の『継子淵』の地も寄ってみたい。なら15年ぶりに百々ヶ峰がよかろうと出掛けた。今日は正攻法で三田洞からグルっと回ってみよう。『継子淵』はネットで1件のみ見つかった。民話の『青淵』や『継子地蔵』はあるんだろうか? |
<Approachi> 春日井→犬山→坂祝バイパス(R-21)→R-248→関市→R-156→千疋大橋→天王→三田洞 |
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2018/11/23(金) 晴 |
単独山行 累積標高差510m 沿面距離7.4km |
ルート |
車止(9:35)→展望所(9:55)→権現山(10:36)→百々ヶ峰山頂(10:59)→西峰(11:45)→反射板(11:51)→ |
諏訪神社(13:13)→継子淵(13:30)→車止(13:54) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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地図を見たら 岐阜市内を抜けるより いつものルートで千疋大橋を直進して天王の交差点で南下した方がわかり易いと思った。これでスンナリ三田洞のふれあいの森駐車場に着いた。広い駐車場はすでに7〜8割埋まっており 身支度中にも数台来られた。金華山に劣らぬ人気のようだ。スタート後すぐに大きな堰堤を越え少しで分岐 |
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展望所 |
権現山:白山神社 |
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これを左の展望所を目指す。3度程折り返し高度を上げ展望所到達 眉山その後ろに城ヶ峰など 一服後権現山へ向かう。いい感じの尾根歩きと思ったら木製階段が現れ
これがえらく長く続き傾斜は増す。やっとの思いで権現山到着 名からして何かあるかなーと思ったら先へ少し下った所に白山神社がありました。最近燃えたらしく祠は新しかった。 |
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百々ヶ峰山頂から金華山 |
少し下ってメイン道(管理道)へ降り 一息後百々ヶ峰へ向かう。途中 恵那山・笠置山が望まれた。その右方の目立つのは猿投山だろうか?山頂到着 ほぼ満員状況 展望台へ上がり数枚撮影 水分補給後 早々に退散 西峰へ向かう。 |
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西峰:六本松反射板 |
始めは快適 |
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尾根道を進むと分岐らしきがいくつもあるが全てショートカットコースだった。西峰の三角点周りは展望はなく反射板へ向かう。山名移転(地形図の標記が西峰から東峰へ)のせいかこちらを歩く人は少なくなったようだ。反射板周りは以前より木々が茂っていた。真正面の金華山を見ながらコーヒーを淹れたら これが全然美味しくなかった。(大幅に賞味期限切れのコーヒー ≧≦ガックリ )下山は『継子淵』が見たくて諏訪神社へ向う。 |
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西山分岐(逆光) |
諏訪神社 |
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始め快適だったが西山分岐辺りから急下りとなる。そのうち右手にお社らしきが見えてくる。結構立派な神社 お参り後 長い石の階段を降り舗装路へ出て右折。 |
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それらしき所に水門? |
継子淵の地蔵 |
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暫くで法面に7体の地蔵あり此の辺りが民話の地のようだがそれを示すものはなかった。法面(尾根)の後退か鳥羽川の流れが変わったものだろう。と思われた。のんびり舗装路を三田洞の駐車場まで |
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◆継子淵は昔から様変わり・・・・と思える。この直下を鳥羽川が流れていたかここに淵があっただろうことは推察できる。法面は道路敷設で大幅に削られたようだ。民話はそれにふさわしい場所があって生まれるものだから話は事実でなくともその地はあるんですよね だから民話の地を訪ねるのも面白い。
・・・その地や言伝えは残ってほしい。 |
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