山王山・まるまる山
(153m)

◆ネットで見ると下有知の方々が山道や周辺の整備をされている様子 手頃で面白そうに見えた。  
 <Approachi>  春日井→犬山→坂祝バイパス(R-21)→R-248→関市→K-17→R-156
  2018/04/16(月)  晴 単独山行    累積標高差202m  沿面距離3.4km 
ルート 車止(10:10)→山王山(10:26)→まるまる山(10:43)→松尾山(11:06)→永昌寺(11:25)→向山神社(12:02)
→車止(12:14)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
R−21からR−248を走りK−17を北上 下有知着で登山口@の駐車場を探すとすぐに見つかった。先客2台あり ここは10台程度可能 身支度後スタート ジグザグの登りで両側に石仏が続いている。
    
左:山王山々頂 まるまる山
祠があり後ろを上がって行くと暫らくで山王山到着、北東側が伐採され展望が良くなっている。一服後北側へ下るとすぐに分岐 まるまる山5分とあった。こちらも展望は良かった。先へも踏み跡は続いていたが分岐まで戻る。 
   
長良川(霞んでいるのは黄砂かな?) 遊歩道トンネル
先へ進むと眼下に長良川が見えた。やや左へ向きを変えると松尾山手前の鞍部に着く、登り切って山頂へ ここも好展望。一服後永昌寺へ下る。滑り易い急斜面あり 永昌寺へ下り鮎之瀬橋へ向かう。長良川沿いの遊歩道は途中2箇所のトンネルありノンビリ歩くには丁度いい所。高速を潜ると田畑の間の農道を戻る。向山神社着でお参り後一登りで往路に出られた。石仏を見ながら駐車場まで すでに先客の車はなかった。
◆高速道を潜った所に怪しい廃道らしきがあった。(これが山裾の道のようでした。残念!) のんびり歩いたつもりであったがまだ12:15もう一つ行けそう ということで『須衛』に向う。
 
須衛(スエイ)
(321.8m)
◆須衛は点の記では「スエイ」となっている。天狗谷遺跡の看板では「すえちょう」となっており どちらでも間違いではないのかな? 個人的には「すえ」でいいのではと思っている。南面のルートは知らなかったので歩いてみたかった。
  2018/04/16(月)   晴 単独山行    累積標高差284m  沿面距離3.4km 
ルート 車止(12:39)→登山口(12:58)→須衛東展望台(13:35)→須衛(13:40)→向山見晴台(14:06)→
#11鉄塔(14:43)→舗装路(14:57)→車止(15:02)
車移動で須衛の『福祉の里』へ向かう。ここは以前何度かお世話になっている。その時と同じような辺りに駐車 チョッとしたロス(Map忘れ)で再スタート岩坂トンネルまで歩き トンネル左の林道へ入る。
   
登山口(矢印:標示板) 東展望台到着
須衛東展望台から
林道は荒れているがきれいな流れの沢沿いを進む。鉄塔案内標を過ぎさらに奥へ 左に大きな谷でここかな?と思ったが標示物はなし 過ぎた所に『須衛登山口』の標示があった。これを2〜30m入り右手の岩場へ上がるとジグザグの急登が始まった。途中2度程傾斜は弛みホッとするがすぐに急斜面になる。巻き道の分岐を過ぎると須衛東展望台着となった。ほぼ180°の大展望(生憎 黄砂なのか遠くは霞んでいた。)
   
三角点:須衛 向山見晴台
ここから急登一息で山頂到達 東方面は刈り払われ展望は開けていた。ギフチョウが2羽いたがうまく撮影出来なかった。向山見晴台へ向かうが山頂手前の登りは応えた。10年前見た山頂の『福祉の里』の案内標は健在でした。標示に従い『福祉の里』へ降る。この尾根道はアップダウン少なく快適でした。
   
下山予定の尾根 倉屋敷分岐線#11鉄塔到着
暫らくで鉄塔案内標をみて11番鉄塔到着 ここで最後の一服その後巡視路を降る。巡視路も快適だったが最後に植林帯へ入る。沼地に出ると先に舗装路が見えた。テクテク駐車地点まで
◆須衛東展望台は素晴らしい眺め 各所に好展望あり 黄砂の影響か遠望は利かなかったがそれでも充分満足でした。 
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