方月山・妻木富士
(446m・466m
◆先日の鶴里もそうだがこの辺は道が判り難い。(カーナビがほしいなー) 方月山と妻木富士 曰くつきの山である。ネットでも同じ山としているもの 466mを方月山としているものもある。 美濃一人さん考察の方月山446m・妻木富士を466mとした。【後日新撰美濃志を見たら方月山は笠原の村のうちと記されていたので多治見の山である。妻木富士の記載はなかったが名に妻木と付くなら妻木の村のうち(土岐)であろう。】 
 <Approachi>  春日井→出川町→愛岐道路→定光寺→R-248→笠原町
  2019/05/13(月)  晴 単独山行    累積標高差359m  沿面距離5.8km
ルート 車止(10:38)→取付き(11:00)→方月山(11:28)→470mH(11:53)→ゴルフ場(11:59)→妻木富士(12:22)→
反射板(12:25)→林道(12:38)→ロスト(13:22)(14:13)→車止(14:22)
GPS軌跡
途中バッテリー切れ
ピンクは推定 
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
滝呂公園横を通り 近いなーと思いコンビニでおにぎりを調達 少し走って公園の1号池到着 身支度後スタートするも いきなり入口を間違えたようだ。工場の中を進み突き抜けて西の林道へ出た。
 
林道脇の展望所 446P西端(カンアオイかな?)
大きな堰堤を過ぎると右にログハウス風の展望所があった。左山側の斜面は何処からでも上がれそうな感じ 林道で標高を稼ごうとさらに先へ(浅ましい考え・・) 尾根出っ張りを廻り込むと林道は下りになる。ここで取り付き入ってみると急斜面 20m程登ると傾斜は緩み歩き易くなる。ひとしきり登り446Pかな?と思ったが まだ左方が高かった。カンアオイが見られた。
 
方月山々頂(446P) 470mH(ワイヤーとドラム缶)
上がっていくと植林帯となりほぼ平坦地 水分補給後 進むと『方月山446m』の標示があった。山頂らしくなくただの通過点 次のピークが見えず適当に進んだら少しズレた。杣道のような細い道に出会い進むとコルに着いた。笹の中に道は続いている。暫く進むと左に上る踏み跡あり 上がった所に錆びたドラム缶とワイヤーがあった。ここが470mHのコブのようだ。
 
蜂巣箱 グリーン(プレー中でした。) 
さらに先に蜂の巣箱があり 下って登り返し進むとゴルフ場のグリーンが広がっていた。覗き込むと3名プレー中でした。この辺は枯れた小枝多く動く度に踏みつぶすので大きな音がでる。パターの邪魔をしたかもしれない。ウロウロしたが日向山三角点は諦め妻木富士へ向かう。
 
林道跡側溝 妻木反射板
少し下った先に平地がありその下で側溝が見られた。(するとさっきの平地が林道終点かな?)下っていくと分岐のような所で土橋を渡る。左折気味に登っていくがこの時反射板に気をとられ山名標のことは忘れていた。そして下り登り返して妻木反射板到着 廻りは草が茂って休憩スペースはない。斜面をトラバース気味に林道へ戻り一服 荒れた林道跡を下る。2個所かな ガードレールが見られた。 
 
林道から妻木の町 2段の堰堤(錦鯉がいました) 
所々怪しい所あり 1か所展望の開けた所から妻木の町が望まれた。何度も折り返しながら下り 300mHの折り返し辺りで猛烈なヤブとなり 道も消滅遮二無二進むと2段の堰堤に出た。地形図で確認戻るも笹・雑木が茂って下り口が見つからない。多分残り100m程度であろうと西の谷へ降りた。暫く谷筋を下っていくと車の音が聞こえK-388に出られた。(高速道出口の西側でした。)一号池まで3〜4分でした。
◆林道跡の下りではホイホイ気分だったがまさかこんなヤブが待っているとは思わなかった。林道跡は大荒れでとても通行出来るとは思えない。(私の見落としだろうか?下から確かめてみたい気もするが) 最後に下った谷は涸れており 倒木・段差もなく楽に歩けた。

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