滝ヶ洞穴弘法
(m・m
◆方月山の下りの林道を下から確かめてみたく再度土岐方面へ そのためだけではと思い『滝ヶ洞』と大洞池の『穴弘法』を訪れてみた。(アドレスで山さんのレポを参考に) 
 <Approachi>  春日井→出川町→愛岐道路→定光寺→R-248→笠原町→駄知
  2019/06/17(月)  晴 単独山行    累積標高差78m  沿面距離1.2km
ルート 車止(11:09)→磨崖仏(11:25)→座禅岩(11:51)→千畳岩(12:02)→車止(12:07)
GPS軌跡
ピンクは推定 
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
滝ヶ洞 K-66をを走り道の駅『どんぶり会館』を過ぎ 稚児岩大橋を渡った先の駐車場へ(10台程駐車可能) 身支度後すぐ上の展望台へ上がってみると土岐市街が一望出来 遠くに御嶽が見えました。
 
歩道入口 続く石仏
駐車場まで戻り道路向かいの斜面へ 入口には八十八弘法巡りの標示があった。最初は25番の台座のみ この後石仏が続く。案内の矢印があり 道も整備されている。幾つかの石仏の首のないものに石が乗せられていた。
 
磨崖仏 座禅岩
暫くで磨崖仏到着 もっと大きいものを想像していたが中々のものです。前方下方に舗装路が見えた。(K-69だろう)磨崖仏を過ぎると1番弘法だったのでここがS&Gのようです。ここから民家や道路は近いが再度山の中に入って行く。こんな所でもチョロチョロだがきれいな水の流れが2本あった。少しで11番すぐ後ろに座禅岩(表示はないが) この後ろにもきれいな沢があった。
 
稚児弟岩 稚児岩も寄ってみた
少々不明瞭な所を上がると柿ノ木弘法 その先に稚児弟岩(安易な命名の気もするが)暫くで分岐 右は18・19番で行き止まりとあったが千畳岩がありそうで入ってみた。18・19番後ろが千畳岩と思われ さらに進むとこの岩は想像以上の大きさだったようでした。ヒョットしたらK-66は千畳岩を削って作られたんではないか? 戻らずそのままK-66へ上った。駐車場は目の前でした。
  
◆K-69沿いにある稚児岩へ寄ってみた。稚児岩は18m 13.1tの立派な大岩なのに 周りの木が成長 中々いいアングルが採れず残念 上からは電柱と工事標識が邪魔をしている。
  
穴弘法 車移動でセラミックパークminoへ 駐車場と本館が150m程離れており回廊で繋がれているので初めてだと戸惑うかもしれない。これを抜ける。人はあまり見かけないが何処かのショッピングモールを歩いている雰囲気 (コレって 金掛かってるワー)    
ルート  累積標高差97m  沿面距離1.3km
車止(13:03)→展望台(13:08)→三角点:多治見(13:29)→岐阜放送AT(13:35)→車止(13:42)
 
展望台から 送電線鉄塔には見えない 
展望台まで続く木製階段を上がる。さすがに見晴し良好 弥勒山から恵那山まで望まれた。御嶽は生憎雲で見られず 一服後遊歩道で尾根を辿る。暫くで分岐あり左は駐車場へ下るので右へ こちらも立派な遊歩道が続く。すぐに電波塔のような鉄塔(地形図の送電線かな?高圧送電線にはみえない)と施設(蓄電設備もあった。)に到着
 
3等三角点:多治見 大洞池
三角点:多治見の入口を探すも見当たらず 適当に入るとヤブの中にありました。”アドレスで山”さんによれば對凡山(どう読むんだろう?)かな? 山道を下ると鉄塔案内標があり 10とあったが線名は書かれていなかった。(虎渓線からの引込線かな?)入ってみるとすぐに岐阜放送のポールの様な鉄塔(ATかな)と建屋があったが先はヤブで進めなかった。遊歩道へ戻り下って行くと駐車場の北端へ降りた。暑い駐車場を車まで
 
穴弘法 射光岩から大洞池 
車移動で大洞池へ向かう。池一周後穴弘法へ 狭い崖沿いの踏み跡(道?)を辿る。一番先の射光岩から大洞池が一望出来た。先端手前から山側へ踏み跡が見られた。
林道探索 車移動で花水樹ふれあいパークの1号池へ ここでは林道入口は遠いので先の角の民家の空き地に駐車させて頂いた。林道は草が茂り 気味悪くとても進めない 結局≒200mで諦め堰堤も確認出来なかった。来るのが遅すぎたようでした。
◆セラミックパーク背後の遊歩道は整備されている。尾根から大洞池は近そうでどこかで降りられないかと思ったが残念 三角点は『多治見』の名を冠しているのに薮の中とは少々残念な気もした。

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