板木洞
（476.0m） |
| ◆5月に円空峠～杦山峠経由で周回を試みたが敗退している。(他の)ダメージは相当大きかったが このまま終われないと4ヶ月ぶりに出掛けてみた。苅安～雁曽礼林道は上下に車止めがある。崩れそうな所あるが気をつけて走行すれば通り抜けは可能（自己責任で） |
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| <Approachi> 春日井→犬山→美濃加茂→平成→武儀倉川→奥雁曽礼 |
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2020/11/1（日） 曇り |
単独山行 累積標高差498ｍ 沿面距離5.1km |
| ルート |
P(9:02)→取付き(9:23)→530P(10:00)→JP(10:46)→分岐(11:04)→案内標(11:39)→板木洞(11:48)→ |
| #8鉄塔(11:55)→#7鉄塔(12:57)→林道入口(13:21)→P(13:28) |
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ＧＰＳ軌跡
ﾋﾟﾝｸは推定
（ｶｼﾐｰﾙ3D） |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画像）
及び数値地図50メッシュ（標高）を使用した。（承認番号 平21業使、第198号）」 |
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| 前回は苅安～雁曽礼林道の車止横に駐車したが少しでも林道歩きを減らそうと進入 少し入った道の膨らみに駐車 身支度後スタート 今日は少々寒いくらい 上りの林道歩きが暫く続き 『不伐百年の森』の石碑に到着 石碑前で一息つき山側斜面を見るとよさそうな感じ さらに下の斜面がもっとイイ感じだった。 |
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| 石碑斜め対面より取付き |
530P
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| 地形図で見比べ円空峠はヤメてここで取り付いた。これで大分距離短縮になりそう。斜面は滑り易いので慎重に上って行く。傾斜が増し登り切って尾根末端に上がった。傾斜は弛み辿るが小枝がウルサイ 暫くで4ヶ月ぶりの530Ｐ到着 東へ進むと前回間違えた下りだ。改めて見るとやはり直進しそうな感じ ここはやや右手に下る。倒木を越えると先の尾根が見えてくる。プラ杭のある小さなコブを2ツ越えていくと急斜面の下り |
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| 先の見えない斜面 |
下った所に赤黒の杭 |
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| 先の尾根は全く見えず 何処を下っていいのか見当がつかない。（地形図とコンパスを信じ）30m程下っても斜面は続き 一瞬外したかな？と不安になったが 赤黒の杭を見てホッとする。杭の先に尾根らしきが見え安堵。（珍しいことにドンピシャでした）平坦になった尾根を進むと尾根が分派 右かな？と思ったが確認の為直進したがやはり先程の尾根だと引き返す 薄い踏み跡を辿り |
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| 450JPは薮の中 |
ＪＰの先 道は良くなる |
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| 前方にＪＰ(Janction Peak)と思ったがヤブに覆われた20ｍＨ前後のただのコブでした。ピークに立ち 前方はヤブが薄いが南は完全にヤブであった。少しでも薄い所を南進 下るとすぐに道に出合った。後方を見ると東の490P方面へ延びていた。（何のことない 東進して戻る感じで道はあったんだ） ここに20本以上の酒ビンがあり横に巾2ｍ程の凹みあり 昔炭でも焼いていたのだろうか？このあと道は明瞭になり暫くで分岐が現れる。右が巻き道かな？と思い入ってみたが下りとなった所でヤメ引き返した。戻り暫く進むと正面にコブが見えてくる。 |
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| 板木手前コブ登り |
最初の鉄塔案内標 |
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| 板木洞手前のコブで地形図から50ｍの急登を覚悟していたがそれ程キビシイ斜面ではなかった。この先少しの下りで鉄塔案内標があった。降りてきた左下に#7鉄塔への巡視路が見えた。前方は上がって左手が板木洞であろうと思われた。 |
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| 山頂手前 |
三角点：板木洞 |
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| 山頂手前は岩混じりの尾根が続き 右に愛岐幹線#8鉄塔が見えた。ひと登りで板木洞 三角点はヤブの中にありました。展望もなく落ち着かないので#8鉄塔へ移動 |
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| ＃８鉄塔 |
＃７鉄塔から6鉄塔 |
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| こちらはまあまあの展望だが足場は良くない。鉄塔下のコンクリ―基礎部で一服 下山は板木洞へ上がらずトラバース#7鉄塔へ向かう。案内標に従い巡視路を辿ってみたが これが酷い荒れ方（獣道以下）上の尾根を辿った方がマシだろう。#7鉄塔着で再度一服 展望は#6鉄塔方面のみ開けており #6鉄塔案内標は鉄塔下方に見えた。 |
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| #7鉄塔下り |
林道跡かなー？ |
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| 巡視路を下る。プラ階段ではなく木製（形はプラ階段風）で崩れ易い ほぼ涸れた谷芯を下って行き 暫くで沢に当たると右岸へ 水量はチョロチョロ程度 この沢沿いの下りはゴロ石多く歩き難い（油断するとコケル）林道に合流すれば良くなるかと思いきや最後までこの状態が続いた。そして前方に林道が見えたと思ったらそこが林道入口でした。つまり林道は入口のみで奥は全て崩壊跡形もありませんでした。苅安～雁曽礼林道を駐車地点まで |
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| ◆円空峠をパスしたのはいいとしても杦山峠がルート上から外れたのは残念。530Ｐの東斜面下りでハラハラしたり 450ｍＨのＪＰは展望期待するも得られなかったりしたが気持ち良い尾根歩きが出来た。#8～7鉄塔間の巡視路は物好き以外歩けない。 |
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