須賀
:南陽寺林道

(396.1m



◆ひも解いてみたら 2013/2以来 7年ぶり 最近”美濃一人”さんが訪れ 下の秋葉様を見られなかったとのことで 位置確認のため再訪 南陽寺林道も歩いてみたい. 4等:須賀は無理と思ったが・・・・
 <Approachi>  春日井→尾張パークウェイ→R-41→可児→八百津
  2020/04/25(土)  晴 単独山行    累積標高差459m  沿面距離7.0km
ルート P(10:14)→八幡社(10:19)→秋葉様(須賀)(10:47)→AT跡(11:40)→山頂(12:01)(12:32)→林道(12:56)→
取水堰(13:12)→廃坑(13:26)→林道終点(13:38)→取水堰(14:03)→P(14:33)
GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
八百津の”農業担い手南部センター”に丁度軽トラとオジサンがいたので駐車の許可を貰い話を聞くことが出来た。八幡社を入ってすぐ右に山道があるとのこと 身支度後八幡社へ 言われたようにすぐ右手山側へ入ると すぐここの山主さんと鉢合わせ 最後のタケノコの収穫の様子 挨拶と少し話を交わし先へ進む。すぐ小シダが出てくる。道は溝状の左岸を登っていく。暫く上り 先回出てきた場所らしき所が出てくるがはっきり特定は出来ない。
   
秋葉様(須賀) パラボラAT残骸
そのうち秋葉様到着 鉄の下駄がと思ったら多少ズレてありました。一服後 トラロープ沿いに上って行く。(その気はなかったのにSw ONとなった?)正面にタフロープが現れると踏み跡は左へトラバース 10〜20mほどで下っていくので引き返しゴメンとばかりタフロープの中へ しかしここからコシダ地獄が始まる。20m弱で抜けるが踏み跡はない。尾根上を進むと踏み跡が横切っていた。右手を少し覗いてみて 多分これが東光寺辺りへ下っているルートかと思われた。引き返し先へ 320mHのコブはやや左寄り 次の鞍部では北側へも踏み跡が下っていた。戻り西向きから南へ変わると電波塔(のあった)の道へ出られた。左折見に行くとすでにパラボラや設備はなく鉄柱のみ残されていました。
   
須賀山頂の秋葉様(黒瀬) 八百津・木曽川
戻り 山頂へ向かう。登りの中間点で一服 秋葉様のある須賀山頂到着。下の秋葉様は須賀の人が ここは黒瀬の方がお守りしているとのこと 山頂は中々風情のある佇まい(?)いい雰囲気である。正面眼下に八百津の街から木曽川まで望まれる。遠く霞んで見えるのは日吉か大湫辺りの山塊か まさか屏風山? 独りでボケーッとしていても1時間は居られず 30分で腰を上げた。下山は参道を辿ると東へトラバース気味で中々下らないナーと思ったらジグザグの長い下りが始まった。コシダが被っている所も所々ある。
   
取水堰 石碑『御大典記念林』
暫く下り南陽寺林道へ降りた。この林道も歩いてみたいと思っていたので終点を目指す 立入禁止標示があったが上流へ 対岸には用水路が見えており歩けそうだった。(よし帰路はアッチだ) すぐに取水堰と数本の黒い導水パイプ さらに奥へ進むと 橋がありここにも車止めがあった。左岸へ渡ると少しで石碑があり『御大典記念林』?典の字が付くから皇室関係かな?さらに上流へ 川沿いの道は変化あり飽きない
   
廃坑 廃坑内部
さらに進むと大きな岩の下に洞が見えた。オッー廃坑だ。ライトを出し中を覗いてみたが湿気っぽくて1mほどでヤメた。奥域は15m以上ありそうだ。この先に林道分岐あり右手に一本分ける。左へ進み暫くで林道終点到着となった。何んと新しい轍が見られた。ここは広いので楽に転回出来る。(但し途中は荒れています)
   
南陽寺林道終点 南陽寺川
正面に南陽寺林道の標示杭があり 関電丸山幹線#15#16の案内標がありました。歩道は正面先へも伸びていた。一息ついた後引き返すと終点手前に幾つもの石垣(これも隠田(おんでん)跡かな?) のんびり戻り取水堰へ来たところで左岸に渡り用水路横を歩く 用水路はすでに使われていない様子でした。1個所分岐 右は河原へ降りられるのかな?そのうち放置された畑の中を横切り正面に民家と思ったら南陽寺でした。舗装路へ出ると今しがたまでいた須賀が正面に見えた。ブラブラ駐車地まで
  
◆秋葉様(須賀:260mH) から300mH辺りまでコシダ地獄である。上部は7年前より歩き易くなったように思う。もっとコシダに悩まされた記憶がある。途中の秋葉様は須賀で山頂の秋葉様は黒瀬の方がお守りしているなら点名も黒瀬の方が相応しいと思うが・・・  南陽寺林道の林道歩きがなければ沿面距離は3.0km程度です。川沿いの気持ち良い林道 水もきれいな清流でした。真夏に涼しそうと思ったが植林が育ち上に開けたいい場所がないのが難点か?  
  
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