板取 銚子滝
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◆M君と季節外れの板取奥の銚子滝へ 暖冬のせいだろう板取へ入っても雪は全く見られなかった。歩き始めてやっと1200m辺りりの尾根上部に僅かに見られる程度であった。 |
<Approachi> 春日井→美濃加茂→美濃市→K-81→R-256→板取→新深山トンネル→林道終点 |
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2020/01/22(水) 曇り |
M君と山行 累積標高差478m 沿面距離9.2km |
ルート |
車止(11:19)→石門・トンネル(12:07)→第2吊橋(12:36)→第3吊橋(12:44)→第4吊橋(13:09)→銚子滝(13:34) |
→第3吊橋(14:08)→第2吊橋(14:24)→トンネル・石門(14:32)→車止(15:20) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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9:00過ぎ M君を迎えに行き出発 板取最奥 新深山トンネルを過ぎ終点到着まで2時間少々掛かった。身支度後スタート 彼は山家ではないので(バードウォッチャー&自称カメラはセミプロ)スローペースであれやこれやお喋りしながら舗装道を進む |
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三光橋の下に石門 |
石門 |
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石門のあるトンネルまで1H弱 途中渓谷は素晴らしく水の濃いグリーン色は鮮やかだ。石門は以前ネットで見ていたが道路からみるといまいちパッとしないナー。下まで降りるには少々のアルバイトとなりそう。銚子滝トンネルへ |
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銚子滝トンネル出口 |
半壊 3号吊橋 |
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入り口には再度立ち入り禁止ゲートあり トンネル内は当然真っ暗 ライトを出し進む 結構長く不気味な感じです。舗装路はここで終わる。1号橋を渡ると山道が始まり 裾を廻り込むと沢が近くなる。そのうち2号吊橋で左岸へ渡り 沢沿いを進むと東屋が見えてくる。東屋のすぐ先に3号吊橋 近づくと”ナヌ!” 橋が壊れている。左のワイヤーは完全に倒れ 右も傾いていた。右のワイヤーの方が良さそうでこれにしがみ付きながら渡った。 |
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渓谷 |
渓谷 |
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この沢沿いの遊歩道は歩いていても飽きない。暫く進み 4号吊橋へ来ると アレ!何んと”橋がない” 足元には右岸側のアンカーのみ 対岸に鉄骨が見えた。右岸を上流へ偵察 すぐに左から沢が合流 多分『箱洞』であろう。 |
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思案中 |
渡渉 |
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濡れずに渡れそうな所はなく 戻って渡渉 ほんの2〜3mだがメチャ冷たかった。谷上流を見ると 行き止まりの雰囲気で近いかなと思ったが滝は見えない。老木を過ぎ廻り込むと突然目の前に滝が現れた。 |
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銚子滝 |
銚子滝 |
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水量、落差充分で轟音(?)と水しぶきがすごい 滝つぼも立派であったが近づいたり正面に行くのは危険で無理だった。暫く堪能・撮影後引き返す。 |
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滝手前の老木 M君 |
私 |
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老木の前で一服 渡渉と半壊の3号橋以外は快適でした。 ヤマガラ・ミソサザエがいたらしいが敵さんの方が気づくのが早く撮影できなかったようだ。二ホンジカが対面の急斜面を上がっていった。銚子滝トンネルを抜けてから駐車地点までが往路より長く感じた。 |
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◆経緯は知らないが道路・トンネル 奥のトイレなど無駄なことしたもんだ。(一般企業ならクビでは済まない) とはいえ山家にとっては大いに貢献している?? トンネル〜滝までの沢沿いは素晴らしい・・・・けど禁止区域です。(自己責任で) 春〜秋なら良かったかもしれないがこの時期でも充分癒されました。 |
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