烙山&六所山
(960m)
◆炮烙山・六所山は豊田の北西。ん年前王滝渓谷から天下峯(てんがみね)・仁王へ行った時から名だけは記憶にあった。最近三河方面を訪れるようになり リフレクターもあるから行ってみようかと ここは二山セットで登られることが多いようだ。標高差 行程もよさそう。 
 <Approachi>    春日井→R-302→R-153→豊田→R-302→K-361→東駐車場 
  2021/10/28(木)   晴れ 単独山行    累積標高差 591mH  沿面距離 7.6km
ルート 東P(10:22)→古井戸(10:52)→六所神社(10:56)→山頂(11:08)→反射板(11:22)→野外センター(11:57)→
東P(12:32)→焙烙山入口(12:54)→いこい広場(13:03)→反射板(13:18)→山頂(13:26)→いこい広場(14:02)
→登山口(14:16)→東P(14:28)
GPS軌跡
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
野外センター東駐車場着 先客は1台のみ 身支度後スタート 県道を少し戻り右手林道へ入るとすぐにうさぎコースの標示があった。山道ははじめゴロ石多く歩き難い 峠風を過ぎると勾配も緩み歩き易くなったが僅かの間であった。少しで林道に出ると正面に古井戸があり 
   
六所神社 山頂東の伐開
ひと登りで六所神社に着いた。お参り後右手から進むと 今日はじめてご夫婦の方とすれ違った。六所山々頂着 周りは茂っていたが右手先が明るく 行ってみると伐開されて北東部が開けていました。一服後 反射板のある見晴台へ向かう。
   
六所山反射板 フェンス周りの茂り
反射板周りは茂って一周は出来ず 見晴台と言える程の展望はなかった。脚部の名称板に『六所山反射板』・水資源機構とありました。反射板から少し戻り「かもしかコース」を下る。石、小岩多く歩き難い。野外センターでは人が見えたので避けたら駐車場へ降りてしまった。(結局戻って訊ねることになった)林道を戻る。 
   
下山地点:総合野外センター F広場から炮烙山
途中『F広場』で炮烙山方面が開けていたが山頂はえらく遠くに見えた。暫く林道歩き後 朝の分岐着 K-361へ出て炮烙山『いこいの広場』へ車移動するかとも思ったがちょっと情けないかな?と無理して歩くことに、県道から7〜8分で近道の標示あり取り付く 
   
沢沿いの山道 いこいの広場
石、岩多く歩き難いが沢沿いの気持ちいい山道で沢音が癒してくれます。いこいの広場には10台程のスペースあり 軽トラ1台停まっていた。左手の「そうぞうの道」から登りに掛かる。
   
炮烙山反射板 炮烙山山頂
鬱蒼とした植林帯が続き暫くで『炮烙山反射板』到着 こちらは中電です。手前から左手に上って行くと特徴のある展望台が見えてくる。炮烙山々頂到着 三角点に挨拶後展望台に上りお昼休憩 ほぼ300°の大展望 今日は貸し切りです。(一つ不満はベンチがない)
   
3等:日明 炮烙山展望台から六所山
ほぼ西側正面に先程までいた六所山が見えたが遠くは若干ガスっていた。下山は「おもいやりの道」を下る。広場からは往路を下った。近道とはいえほぼ山道 下りの方が気が抜けない道である。林道に出て舗装林道を駐車場まで 車に戻りまだ少々時間ありそうと『天ヶ峯』に向かう。
天ヶ峯:343.9m 
ルート           累積標高差 110mH  沿面距離 1.7km
P(15:21)→神明社(15:25)→取付き(15:36)→反射板(15:45)→P(16:03)
GPS軌跡
カシミール
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
この辺に天ヶ峯は2つある。ひとつは王滝渓谷の最上部の天下峯(てんがみね) 今日は白倉町の天ヶ峯である。
   
道路から反射板(右端に大岩) 急斜面を登る
白倉町へ入るまで少しウロウロ 白倉町へ入るといきなり山側に反射板が見えた。アッあれだ。と脇道(農道)へ入ると偶然案内標が見つかった。何も書かれていないが周りに送電線がないので反射板だろうと身支度 スタートするとすぐに2つの大岩に挟まれた神明社あり お参り後先へ進む。山道は直進だが山頂は右のコブ上であろうと薄い踏み跡へ入った。(のが間違いでした) 踏み跡は消滅 5〜60mはあろうかと思える急斜面を上がる。
   
天ヶ峯反射板 4等:天ヶ峯
上がってみたらちゃんと管理道はありました。(ここでマズったことに気付いた) 『天ヶ峯反射板』着 すぐ横に三角点:天ヶ峯はありました。先の(画像にある)岩壁へ行きたかったが時間切れで諦め 下山は忠実に管理道で戻りました。管理道奥の方に『REF』(リフ)マークの案内標が2つありました。
 
◆六所山は逆コースを採った方が下りの負担が少なく済みそう。炮烙山の展望台は場違いの感もするが展望抜群 天ヶ峯の岩壁は残念なことした。この近辺へ来る機会があれば再挑戦したい。 
<ngm>(Top) <メインページ> <21山行> <山野草> <送電線> <反射板>