平成山
381m
◆時々洲原神社は訪れており 何年か前に聞いた『西洞』の人が洲原詣でに通った道を歩いてみたくなった。地形図をみてそれが漆谷であろうと見当をつけたが果たして? 地図を見て杏子谷〜平成山〜漆谷と周回すれば面白そうに思えた。
 <Approachi>    春日井→尾張パークウェイ→美濃加茂→美濃市→K-324→八幡神社
  2022/1/2(日)   晴れ 単独山行    累積標高差 501mH  沿面距離 7.1km
ルート 八幡社P(9:17)→取付き(9:53)→1-17鉄塔(10:39)→390mH(11:19)→平成山(11:39)→平洞(12:07)
峠分岐(13:22)→(漆谷)林道(13:54)→K-324(14:29)→八幡社P(14:36)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
GPS軌跡
(カシミール3D)
6:10起床 7:15出発 犬山の尾張パークウェイ入口へ来るも凍結閉鎖中は誤算 迂回してR-41へ 
   
八幡神社  #1-17鉄塔巡視路
美濃加茂経由で美濃市へR-156からK-324を進むと『横祖林道』入口に八幡神社あり この前に駐車させて貰った。寒くて車内で身支度後スタート 杏子谷(あんずたに)を10分程進みやっと体は暖まってきたが指先は冷たい。暫くで山側に鉄塔案内標が現れた。林道の先を少々偵察して戻る。 巡視路へ入るが思ったより急斜面 
   
#1-17鉄塔到着 #1-17鉄塔展望
処々プラ階段あるも積もった枯れ葉の上に雪で気が抜けない。やっとの思いで尾根先端へ上がると傾斜は弛む #1-17鉄塔着 展望良好 瓢〜今淵辺りが望まれた。
   
390mHコブ ヤバイ尾根
直に390mHへ上がるか迷ったが南の鞍部まで行ってみる。鞍部から先は林道らしきが下っていたがかなり茂っている様子でした。山側へ取り付き390mHを目指す 山頂部は3〜4個の岩があるだけで茂って展望なしでした。平成山へ向かう。1箇所ヤバそうなヤセ尾根あり
   
平成山々頂 平成山展望台から
 平成山到着で一服 さすがにここから先は踏み跡が幾つも見られた。平洞(今は平成山展望台と言うらしい)手前のキツイ急登を登り平洞到着 ここで高曝山・恵那山・御嶽を眺めながらお昼にした。一服後(右手を気にしながら)ボチボチこれかな?と南へ下るがやっぱり#57鉄塔まで降りてしまった。戻って西の尾根を探すが見えない。ヤブの薄い所から入り進むと尾根らしきが見えてくる。小灌木を分け何んとか進む 
   
尾根を下る 勘違いの鞍部
左樹間から#58への送電線が時々確認出来安堵 暫くで峠・鞍部風へ出た。鉄塔案内標もあり勘違いした。(峠はまだ先でした。帰宅後思ったのは東への踏み跡は#57鉄塔だろう?)
   
漆谷入口 倒木jが(まだルンルン気分でした)
一本道と思い進むと登りになり変?と気付きました。少し戻った所が峠でした。東南へ踏み跡ありこれが西洞への道と思われた。漆谷へは『とうせんぼ』の様な倒木あり 潜り漆谷へ 道らしきは微かにあり 新しい踏み跡が一名あったが途中で山側へ上っていた。直進するも伐採木累々 急斜面のトラバースとなり最悪 (先程の踏み跡が上って行ったのを納得) しかし戻るわけにいかず 谷筋へ降りるともっと状況悪化だろうと進むが崖形状になり止むを得ず谷筋に降りた。
   
倒木累々の谷筋 林道が見えた
水はチョロチョロだが小岩と伐採木で難渋 谷筋を暫く下りやっと前方に林道らしきが見えた。林道に上がり振り返るもとてもここから入ろうとは思えない雰囲気でした。漆谷沿いを戻る。この林道は#1-16〜17鉄塔間の鞍部辺りまで延びているのだろうか?ここは渓谷とは言えないが林道歩きも楽しいと思えば苦にならなくなる。途中鉄塔案内標を見たが読み取れず (多分1-14だろう) 暫くでK-324に出る。八幡神社の鳥居が見えて來る。手前の橋に『杏子谷』とあり一文字でも『あんず』だが地形図は”子”が抜けているようだ。今年は洲原神社で初詣 お参り後帰路に就いた。
 
1/4 西洞の切谷を峠(漆谷入口)まで歩いてきました。<切谷>   
◆西洞の切谷に洲原道の道標があったが 西洞〜洲原の道はほぼ消滅ですね。峠から漆谷へは普通の人は歩かないだろう。(私も普通のつもりですが (^о^;) ) あの山側へ上った踏み跡は391Pか1-14鉄塔経由で迂回かも (漆谷に1-14鉄塔巡視路あった) 帰宅後感じたことは峠から漆洞(302.5)を目指した方が良いだろう。遠回りになるが三角点をもう一つゲット出来るし 点の記のルートで下山可能だろう。
◆いよいよガラケーがなくなるということで4〜5日前にスマホに変更 まだ扱い慣れておらず・・・ 山行途中所々で友達に画像を送れるのはいいが余計な時間消費となっってしまった。
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