入鹿池散策:諏訪神社
◆先日訪れた『入鹿沼』 山名はパッとしないが東のコブとの沢筋が良さそうに見えたのと220mHコブ上の標石をもう一度確認してみたく行ってみた。ヒョッとしたら五七・六〇の標石があるかもしれない。
 <Approachi>  春日井→桃花台→K-49→郷中新橋南P
  2022/3/15(火)  晴 単独山行    累積標高差 409m  沿面距離 10.8km
ルート P(10:31)→林道二ノ谷線(10:40)→電波塔(10:58)→取付き(11:08)→220mH(11:28)→標石(11:40)
→K-49(12:28)→十三塚(12:45)→諏訪神社(13:39)→K-49(14:13)→P(15:09)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
GPS軌跡
(カシミール3D)
身支度後スタート 林道二ノ谷線へ入り 電波塔を目指す。
   
電波塔 ウリボウ
電波塔着でほぼ一周谷側を見ると害獣捕獲用の檻があり 大きめのウリボウが入っていた。別方向からも鳴き声がしたので 親かもしれない。近づくのはやめ 目的の沢の入口へ進むが 倒木と茂りでとても入れなかった。(上は良かったがこれを見て断念)左の斜面に取り付き
 <標石> 
五八 五九 六〇 六〇 隣ノ杭
心配した小シダもなくすんなり220mHに上がる。上がった所に標石:五八 撮影後東へ進み標石:五九 さらに東が高くなっており上がってみると六〇があった。苔むした標石の後ろを落としてみるとマルに大の文字が現れた。昔の地主の方の名でしょうか?この東は下っておりここで引き返しほぼ往路を降る。
   
林道二ノ谷線から 展望
二ノ谷線出口辺りで正面に尾張富士 隣に羽黒山が見えました。県道手前では天道の山容も確認できました。(地図は車に置いてきたが)時間があり十三塚〜諏訪神社へ向かう。
   
池畔から尾張富士 真道大青教本廳
赤い入鹿大橋を過ぎワイヤーの張られた林道入口から入る。暫くで左に別荘(?)を過ぎると場違いな門柱 右手へ下って入鹿池に近づいていく。先へ進み 折り返すと道は狭くなり 一部小シダが被っているところもあるが10m程で抜ける。幾つか分岐を過ぎる。『栗泥棒云々』の表示もあったが時期外れだからと入った。中々諏訪神社に着かない。池から離れて不安になる頃 左手に廃屋のように見え 上がってみると『真道大青教本廳』とありました。
   
真道大青教本廳 女岩?
その上に立派な祠と『元空霊神』の石碑があった。表示はないがここが諏訪神社なのか?諏訪神社名の出処は??経緯はよくわからない。 池に向かって下る。池沿いの男岩を気にしながら辿るもそれらしいものは見られなかった。対岸に女岩らしき岩は見えたが(違うかも?)  岸辺の廃屋を過ぎる。数基の墓もあった。さらに進み民家が見えてくるとK-49は近い 郷中駐車地まで3kmをテクテク舗装路歩き
    
◆220mHでの六〇の標石は収穫 帰宅後地形図を見て 220mHからさらに東へ進めば地図の波線路まで行けるかも 十三塚〜諏訪神社辺りの散策は分岐多く地図がほしい所。 池沿いの道は思ったより長く(3.8km)楽しめた。残念なことはK-49の舗装路歩き 池畔はランチor Coffee Breakにイイところ
 
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