入鹿周辺散策
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今日は地形図にある入鹿沼東の破線部分を歩いてみよう。出来れば途中から標石六〇番へ繋げてみようか?標高はないが長い山歩きが出来そうだ。   
 <Approachi>  春日井→桃花台→K-49→郷中橋P
  2022/4/20(水)  晴 単独山行    累積標高差 328m  沿面距離 10.0km
ルート P(10:21)→山道入口(10:36)→取付き(10:51)→谷(11:09)→200mH(11:18)→鞍部(11:31)→
山道復帰(12:13)→202P(12:47)→五条川(13:55)→K-49(14:40)→P(14:57)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
GPS軌跡
(カシミール3D)
身支度後スタート K-49を進み 五条川沿いへ入る。奥入鹿橋を過ぎ 
   
山道入口 降りた沢
暫くで山側へ 急な山道を上がる。この辺は東大の生態水文学研究所になっているようだ。ボチボチこの辺かなと思うところで右側に赤テープがあったので入ってみたが先は何もなし 下って沢まで下りた。凡そ誰も入らないような感じの谷でしたが水がチョロチョロ流れているさまはいい雰囲気でした。
   
200mH山頂丘 六一標石
対面の斜面を上がる。少々茂っていたが少しで歩き易くなった。200mH山頂丘は全面小シダ 少し手前で右(北)へ進み 薄くなった所で上がってみたら小シダの中に何と標石六一が鎮座 こんな標石一個に感激でした。 
   
六〇〜六一間鞍部 支流の沢を渡る
先は進めず戻って右から巻いて下って鞍部着 この辺も獣の世界なのだろう。(と言っても猪しかいないが)。斜面を登り始めてこの上の六〇標石は間違いないであろうとヤメ引き返し(上がったらそのまま帰りそう) 戻りは200mH山頂丘の北側の道跡(のような?)を辿る。適当に左斜面を上がり地形図の破線の山道に復帰した。少し進むと分岐 右へ入り下るとまた分岐 これも右へ入ると南へドンドン進む 郷川へ下って行きそうでヤメ 分岐まで戻り 202Pへ寄ってみたが202Pには何もなかった。間に大きな谷があるので境界にはなっていないようだ。先へ進むとまた分岐 右へ入るも東へ進んでいく(石洞方面かな?)ので引き返し左へ進む 
   
左下は崖 五条川出合
ゴロ石多く歩き難い所もあり 人は入っていない様子 ウグイスがウルサイくらい癒してくれる。単調な山歩きに見えるが私的には距離も長くいい感じ 竹林が見えてくると谷が開け対面の山が見える。下って沢を渡るとチョットした渓谷風 崖沿いを暫くで抜け五条川に出る。支流と違い多少水量があり渡渉に一考 
   
道路上がった所 奥入鹿橋
何んとか渡り五条川沿いの道に上がった。こちらからは知らないとこのルートに入れないだろう。モミの木駐車場を過ぎ 奥入鹿橋を過ぎる。K-49手前で左折 郷中の駐車場まで
    
◆ラストの舗装路歩きが余分だなぁ モミの木駐車場辺りへ停めた方がいいかな?モミの木駐車場は有料だし コロナ以降完全予約制らしい。八曽へ行く場合 みな亀割駐車場だろうなー 六一標石は全くの偶然 標石がもう少し南寄りだったらわからなかったであろう。それも小シダの中見落としてもおかしくない状況でした。(小シダを取り除き撮影)
 
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