片知山反射板
(760m
◆美並の根村谷の林道(宮奥〜露洞林道)が工事で『終日全面通行止』とはつゆ知らず ゲート着でガックリ やむなく偵察程度にウォーキング気分でと思ったが延々と林道を歩きました。
 <Approachi>  春日井→犬山パークウェイ→美濃加茂→美濃市→R-156→根村谷
  2022/10/22(土)  曇り後晴 単独山行  累積標高差 974m  沿面距離 12.7km (内11.0km林道)
ルート 神明神社P(10:10)→浄水場(10:32)→取水場(10:50)→分岐(10:56)→崩壊地(11:56)→架設階段(12:11)
→片知山反射板(12:26)→上田反射板(12:45)→尾根(13:00)→廃林道(13:22)→P(14:53)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
GPS軌跡
(カシミール3D)
根村谷入口の害獣除けの頑丈なゲート着 右に『終日全面通行止』とあり 工事期間は12/23までの様子 工事会社に連絡をするも通じなかった。 ということは今日は土曜日なので休工日かなと思ったが・・・手前の神明神社に戻り駐車 しばし思案
   
神明神社 根村谷入口ゲート
やはり『終日全面通行止』に怯んだ。途中ダンプと鉢合わせしてはマズイと諦め 今日は行けるとこまで 沢沿いの散策だけでもいいかなとスタート(内心出直すつもりでいました。)
   
浄水場 宮奥〜露洞林道杭
沢沿いの気持ちいい林道を暫く進むと白い建物 『根村浄水場』を過ぎると路傍に『宮奥露洞林道』の杭があり(露洞は木尾(こんの)の露洞谷川だろうが通じているのかな?) 川から離れジグザグに高度を上げていく 
   
取水場 ゲート手前の空地
前方に分岐かと思ったら 右奥に簡易水道取水場があり行き止まり 戻って林道を進むとすぐにゲートがあり林道分岐でした。ゲート手前にはダンプ5〜6台分の空地あり ここまで車で入れそうだ。(ほぼ2.7km) 道脇に反射板の案内標があった。分岐から『根村谷林道』へ進む こちらはすでに使われていない様子 
   
やっと姿を現した反射板 尾根道へ上がる階段
林道は荒れている分気持ちいい 時々小沢が流れ込んでいる。黙々と林道歩き 暫くで尾根を回り込むと突然前方のピークに反射板が見えた。少し進み広くなった所に出る。この先は舗装がきれており林道終点の転回場所の感じ ダートの道へ入るとすぐに崩壊地に出て Uターン気味に上へ 瓦礫の歩き難い道を進むと架設階段があったがこの上のプラ階段はほぼ壊滅状況でした。
   
笹原の中に案内標 片知山反射板
尾根鞍部にあがり笹を分け40mほど登り片知山反射板到着 銘板は少し上を向いており北部〜美並の文字が見えた。一服後上田反射板(案内標があった。)に向かう。少しで急下りが始まる。あまりの下りに地形図で確認すると90mHあり (下りながら これは戻れんなーと)下りきって反射板間の鞍部着左斜面を確認(鞍部手前から左へ降りられそう?)
   
上田反射板(美並〜水晶) 尾根に辿り着いた
少し上って上田反射板着 一服後 東方向は急下りで降りられそうもなくやや北寄りへ急下り 暫く下るも先に尾根はありそうもなく怖くなり戻ろうとしたら獣道(らしき?)が横切っていた。これを辿り急斜面のトラバース 30m程で尾根が見え安堵 (これがなければトラバースできなかった。)
   
下った先は歩き易い 廃林道に出た。
尾根に乗り少し下ると傾斜は緩み歩き易くなった。低い笹(ミヤコかな?)が出てくるが大したことはない。笹の中に何となく道筋は見えている。暫く笹を進むと林道が見えてくる。草ボウボウの林道を進み宮奥〜露洞林道に出て左折 林道分岐ゲートまで長かった。あと2.7kmだ。 
   
片知山は無理かもと思っていましたがbbさんから情報を頂き反射板までなら何とかなりそうと出かけたが長い林道歩きとなった。途中でヤメられない悪いクセ 根村谷林道上部は時々小沢もあり林道歩きといえど気持ちいい所でした。上田反射板からの下山口は不明瞭 二つとも反射板・銘板の『美並』は何故?『岐阜開』と思っていたが別の中継設備でも? また疑問が一つ出てきた。  
   
<ngm>(Top) <メインページ> <22山行> <山野草> <送電線> <反射板>