小沢山(点名:飯羽間)
(662.6m)
◆前回 鍋山の時阿木川ダム管理所に寄り 飯羽間にも反射板があることを知り これは年越し前にと急遽出掛けた。背後の山は『小沢山』と言われているようだ。情報のないメチャマイナーな山であるが以前『山のらくがき帳』で見た記憶ある。   
 <Approachi>  春日井IC→中央高速→恵那IC→R-257→八本木林道
  2022/12/28(水)  晴 単独山行    累積標高差 210m  沿面距離 3..4km
ルート P(10:17)→S岩村横(10:41)→祠跡(10:53)→林道(11:08)→溜池(11:09)→取り付き(11:29)→
小沢山(11:32)→林道出口(11:57)→展望地(12:18)→P(12:38)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
GPS軌跡 
(カシミール3D)
いわむらカントリークラブ側から入るもゴルフ場の中へ入り込みウロウロ 戻って下のチェーンのある林道へ入るもすぐに墓地で行き止まり 仕切り直しとばかり南の飯羽間側へ廻る。八本木林道から上がる。サンバレー岩村は別荘地の雰囲気 ここだけしっかり雪が残っていた。  
   
飯羽間反射板 鞍部:大井岩村線#80案内標
サンバレー岩村を抜けると再び狭い林道 暫くで飯羽間反射板着 2〜3台分の駐車スペースあり 身支度後反射板右手から取り付き 木々を分け尾根に上り進むとすぐに鞍部 ここにも#80・81の鉄塔案内標があった。スタート地点にもあったはず?(林道か送電線変更による残置物?)    
   
小沢山東南640コブ辺り 祠跡
左手に道が伸びていたのでこれを辿る。この道は左下の林道に沿って伸びて居る。ひょとして山をグルっと回っているかもと思い進んだ。なら先に池を見に行こう。道はサンバレー岩村が近づくと消滅 沼地に入り込んでしまった。登りに掛かり山頂の東南のピークと思われる辺りへ上がり 西へと思ったが知らぬうちに南へ進んでいたようだ。突然石組が現れた。祠跡の感じで これが秋葉神社と勘違い(帰宅後別物と判明) 周りを池探ししたが見当たらず 
   
溜池 小沢山頂上(左に三角点:飯羽間)
戻り山側へ上がると明瞭な踏み跡があり 左折進むと林道に出られた。(地形図の破線) 右折少し上って溜池到着となった。ほぼ全面氷結していました。林道を上り切った所で右手に取り付き 踏み跡はあやしいがヤブは大した事はない。一投足で山頂着 古びているが大きな立派な山名標示板があった。下山は林道へ戻り北へ 
   
林道の倒木 林道出口先はゴルフ場?
林道はさらに荒れ倒木が増えてくる。林道出口へ来ると さらに北はゴルフ場の敷地のようだった。右手山側へ入ると斜面にはいい感じの杣道が続き適当な所で別れ右へ下り 往路の鞍部へ出た。
 
ゲート先の展望地から(ズーム掛けてますが左右同じ倍率)
鞍部から林道は近いであろうと谷筋を降ってみました。林道へ出るとすぐ先にゲートが見えその先に大パノラマが待っていました。最後にごほうびを頂いた感   ゴルファーはこれを眺めながらプレーしてるのか? 贅沢だなァー
帰路 近くの飯峡城址(飯羽間城址)へ寄ってみました。
   
飯峡城址(飯羽間城址) 飯羽間城址
・帰宅後 少々お遊び 大井変電所から保古山中継所間 伝搬路の推定 見通しは充分 
   
◆ゴルフ場下の墓地に鉄塔案内標はあったが距離不明でやめた。多分林道はゴルフ場に売却され消滅かな?(新しい地図を見るとすでに切れていました。)飯羽間側からだと反射板の100m先にゲートがある。 往路の鞍部〜サンバレー岩村の道は今の林道(車道)が出来る以前の旧道でないだろうか?ならば残置された鉄塔案内標は納得出来る。640mコブ南の祠跡は池のほぼ東になり林道を越えた記憶もないので秋葉神社とは別の祠があったものと思われる。秋葉神社は溜池のほぼ南に位置  →→→(※後日 炭焼き跡の可能性もあるなーと思いました。) 
   
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